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3歳のお弁当の詰め方のコツや食べやすいおかずは?弁当箱のサイズも!

保育園 遠足 お弁当 3歳

保育園や幼稚園に通うようになると、お弁当を持っていく機会も出てきますよね。

 

3歳のお弁当を作る際の詰め方や食べやすいかわいいおかず、お弁当のサイズと量などに悩む方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、

  • 3歳のお弁当の詰め方のコツ
  • 3歳のお弁当の食べやすいおかず
  • お弁当を作る時の注意点
  • 3歳児にぴったりのお弁当の量
  • お弁当箱のサイズや詰め方

についてまとめました。

 

 

\お弁当箱はこれを使ってます/

年少さんから年長さんまでコレでOKでした☆

 

 

3歳のお弁当の詰め方のコツ

3歳のお弁当の詰め方のコツをご紹介します。

 

最初にご飯から

3歳のお弁当に限らず、お弁当箱の詰め方は最初にご飯を入れるのがおすすめです。

 

ご飯は、3歳であれば一口サイズの小さめのおにぎりにして2~3個入れると子どもも食べやすいでしょう。

 

小さめのおにぎりにしておくことで手づかみもできますし、フォークでさして食べることも可能に。

 

ちなみに小さめのおにぎりを作る際は、100均のおにぎりメーカーが便利でした!

 

▼100均じゃないけどこういうの▼

 

楽だし、直接手で触れないので衛生的にも安心★

 

簡単にかわいいキャラ弁ができちゃうおにぎり型で作れば子どもも喜びそうですね!

 

おにぎりはお弁当箱の真ん中に入れるのがコツです。

 

おかずは大→小の順で

お弁当の詰め方のコツ2つめは、おかずはメインのおかずや大きめの副菜から詰めることです。

 

おにぎりは真ん中に詰めるので、両サイドに大きめのものから順に詰め、隙間にブロッコリーやミニトマトといった彩の鮮やかな小さなおかずを詰めます。

 

なるべく隙間が空かないように詰めると崩れにくいので安心ですよ!

 

 

 

3歳のお弁当の食べやすいかわいいおかず

3歳だと外で一人でお弁当を食べるのは初めて、というお子さんも多いのではないでしょうか?

ここでは、3歳の子がお弁当で食べやすいおかずをご紹介しますね!

 

①ウインナーの飾り切り

【不器用でも簡単にできるウサギ】

ウインナー ウサギ

ウインナーを半分に切って

1/2程の中央から斜めに両方切ります。

 

1~2分ボイルしたら上げて

爪楊枝などで2個切り目を入れ

黒ゴマを入れるだけで出来上がり!

 

 

【お花】

ウインナー お花

ウインナーを半分にして

縦横十字に切れ目を入れます。(大体2/3くらい)

 

1~2分ボイルしたら上げて

真ん中にコーンを一粒乗せたら完成!

 

②卵焼き

【ちょうちょ】

ちょっと切って並べ方を変えるだけ

卵焼き ちょうちょ

しずく型に卵焼きを焼きます。

(写真は失敗して普通の楕円に近いですが...笑)

 

1㎝ほどの厚さに3つ切って

そのうち1つは斜め半分に切って並べたら完成!

 

 

【ハート】

卵焼き ハート

こちらも普通に卵焼きを焼いて

2㎝ほどの厚さに切ります。

 

それを1/3程の所から斜めに切って

縁の長い方同士をくっつけて並べたら完成!

 

③ミートボール

パプリカの中にお花に変身♪

ミートボール お花

今回はパプリカが大きかったので

半分に切ってミートボールを巻いたので

爪楊枝で止めています。

 

小さめなら輪切りでオッケー!

 

パプリカは食べやすいように湯通ししていますよ。

 

④3歳が食べやすいサイズの一口おにぎり

3食おにぎり

枝豆、コーン、カリカリ梅

混ぜご飯で一口サイズのおにぎりを作します。

緑、黄、赤3色で華やかな印象に!

 

⑤ひき肉から揚げ

3歳のお子さんが食べやすいように、定番から揚げをひき肉で作りましょう!

【とりひき肉&豆腐】

とりひき肉と豆腐のから揚げ
とりひき肉とお豆腐を3:2の割合で混ぜています。

 

上の写真は量が少々多めですが

3歳児のお弁当に入れるなら

材料

  • とりひき肉 30g
  • 豆腐    20g
  • 片栗粉、しょう油 各小さじ1/2
  • おろししょうが 少々
    (チューブのを使うなら、1~2㎜弱くらいかな)

味はちょっと濃いめなので

お好みに合わせて調整してください。

 

豆腐を5~10分程水切りしてから

材料を全て混ぜ

子どものひと口大になるようにスプーンですくって170℃の油で揚げます。

 

大きさにもよりますが

大体1分半くらいでひっくり返して1分程で揚がりますよ。

 

豚小間肉をまるめて作っても

かみ切りやすいので子どもが食べやすくておすすめ!

 

3歳のお弁当の量とお弁当箱の大きさ

子ども用お弁当

お弁当の量

3歳のお子さんが1回のお弁当でとりたいエネルギー量300~350kcalといわれています。

 

お弁当箱には約半分に主食(ご飯やパン、めん類など)残りの半分におかずを入れるのがベストです!

 

おかずは肉や魚、卵などのたんぱく質のおかず(主菜)野菜のおかず(副菜)を半量ずつにすると栄養バランスが良くなります。

 

ご飯類は大体80~100g程度です。

 

栄養士さんに聞いたところ「3歳だと子ども茶碗にかるく1杯くらい」と言っていました。

 

わたしがお弁当を作る時はお茶碗に一度入れて量を確認してからそれを2~3等分しておにぎりを作っています。

 

主菜40g程度です。

 

ウインナーなら2本くらいから揚げなら2~3cm大で3個くらいが目安です。

 

副菜50~70gをとるのが目安です

 

お弁当箱のサイズ

楕円形のお弁当箱

3歳の使うお弁当箱の大きさは

一番使いやすい楕円形のお弁当箱で考えると

  • 深さ:2.5~3㎝
  • 長さ:12~14cmです。
  • 容量:280~300ml

と記載のものがちょうど良いです。

 

とはいっても

お子さんによって食べる量には違いがあると思います。

 

うちは保育園の遠足が昨年の1回しか経験がないのですが普段食べる量を用意してお弁当箱に詰めてみました。

 

2歳のその時と今の食べられる量はまた違うので次の遠足に備えて公園に遊びに行く時などにお弁当を作って出かけ一緒に食べてみています。

 

そしてその後の空腹の訴えの状況を見て量の調整をしてみています。

 

お子さんのちょうど良いお弁当の量を把握するためには家での食事を作った時に普段食べている量一度お弁当箱に詰めてみると良さそうですね!

 

ちなみにわが家ではこれを使っています♪

 

 

 

3歳児のお弁当を作る時の注意点

3歳児が遠足に持っていくお弁当を作る時の注意点をご紹介していきます。

食材の大きさと固さ、食べやすさ

3歳児のお弁当の注意点

①おにぎりやおかずはひと口サイズにしましょう

3歳のお子さんが

手でつかんで食べやすいように

  • おにぎりなら子ども茶碗に食べ切れる量のごはん3~4等分くらい
  • から揚げ類2~3cm大
  • ハンバーグなら3~4cm大
  • 卵焼き厚さ2㎝×長さ3~4cmくらい

が目安

 

野菜のおかずなら

繊維を断ち切るようにして切り長さ2~3cmくらいがベスト

 

②かみ切りやすいように固さなどを工夫しましょう

固くなりやすいお肉は

  • 薄切り肉ならたたいて繊維を切る
  • 鶏肉ならそぎ切りにする

などすると

3歳にも食べやすいです。

 

おにぎりに海苔を使う時は

大人のように大きいまま使うと子どもはうまくかみ切れません。

 

細かくしたり小さく切って貼る

食べやすくなります。

 

③こぼさないように工夫しましょう

そぼろや豆、コーンなど

3歳の子どもに喜ばれますが

ポロポロしてしまって食べにくいです。

 

そのような食材は

ごはんや卵焼きなどに混ぜる

こぼれずに食べやすくなります。

 

煮豆などのコロコロした食材

ピックなどに刺してまとめる

子どもが手で持って食べやすくなります。

 

食中毒を防ぐためのポイント

ポイント

①ご飯やおかずは詰める前に完全に冷ます

温かいうちにふたをすると蒸気でお弁当の中が蒸れます。

 

水分が出ると菌が繁殖しやすくなりいたむ原因になります。(温度だけでなく、湿度もNG)

 

②汁け、水けはしっかり切る

水分が残っていると細菌が繁殖しやすくなります。

 

③肉、魚介、卵は中までしっかり加熱

食材がしっかりと加熱されていないと細菌繁殖の原因となります。

 

特に唐揚げ、ハンバーグ、魚介類、卵焼きなどは外からでは中まで火が通ったかどうか分かりにくいので十分に加熱する必要があります。

 

④作りおきおかずは当日アツアツになるまで再加熱

前日などに作って冷蔵庫や冷凍庫に入れておいたものでも細菌が繁殖している可能性があります。

 

お弁当箱に入れる前に必ずしっかりと再加熱して完全に冷ましましょう

 

⑤おにぎりは、必ずラップで握る

おにぎりによる黄色ブドウ球菌の食中毒が多いので直接手で握るのではなくラップに包んで握る菌の繁殖予防になり安心です。

 

ラップで握った後は一度開いて完全に冷ましましょう

 

詰め方のポイント

子どもたちが保育園で遠足に行くのは

気温や湿度の上がる5~9月

というところが多いですよね。

 

この時期は食中毒菌などの

細菌が繁殖しやすい時期です。

 

そのため上の5つのポイントに加え

更に4つの点に注意しましょう!

 

加熱後に手で触れない

加熱後に手で触れるとせっかく熱で殺菌されたおかずに手の雑菌がついてしまいます。

お弁当箱に詰める時は直接手で触れないよう注意しましょう。

 

生野菜をそのまま詰めない

野菜の表面には食中毒の原因となる土中の細菌がついているので暑い時期は水けを介して他の食品に移り繁殖する危険があります。

 

加工食品類も加熱する

普段はそのままでも大丈夫ですが暑い時期は傷みやすくなるので加熱が必要です。

 

お弁当によく使う加工食品

  • ちくわやかまぼこ
  • はんぺん
  • ハム
  • ベーコン
  • チーズ
  • マヨネーズ
  • サケフレーク...

などなど

 

水け、汁けをを徹底的にカットする

菌が繁殖する原因のひとつに水分があります。

しっかり火を通すのはもちろんのこと水分を極力とばすことが大切です。

 

菌の繁殖予防

 

加熱の仕方

食中毒を起こす菌の大半は75度の加熱を1分(ノロウイルスは85~90度で90秒)以上で死滅します。

 

中まで火が通りにくいものふたをして加熱しましょう。

 

時間が経つにつれての菌の増え方

調理後4~6時間後が菌の繁殖のピークになるため朝作ったお弁当は食べる頃が一番危険です。

 

菌の繁殖をおさえるため保冷剤でお弁当を低温に保つように工夫すると良いでしょう。

 

 

\遠足に持たせるおしぼりのことも書いてます☆/

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まとめ

まとめ

3歳のお弁当の詰め方のコツは、

  • おにぎりは一口サイズで2~3個を最初に詰める
  • 2番目にメインのおかずや大きめのおかず
  • 最後に小さめの彩のあるおかず
  • なるべく隙間ができないように詰める

でした。

 

3歳がお弁当で食べやすいおかずは、

  • ウインナー
  • 卵焼き
  • ミートボール
  • から揚げ
  • おにぎり

の簡単にできて見た目が良くなるアイディアをご紹介しました。

 

私のような不器用かつ料理下手でも超簡単!

 

3歳児のお弁当を作る時の注意点

  • 食材の大きさと固さ、食べやすさ
  • かみ切りやすいように固さ
  • こぼさないような工夫

 

そして

誰のお弁当を作る時でも気をつけたいのが食中毒でしたね。

食中毒を防ぐためのポイント

  1. ご飯やおかずは詰める前に完全に冷ます
  2. 汁け、水けはしっかり切る
  3. 肉、魚介、卵は中までしっかり加熱
  4. 作りおきおかずは当日アツアツになるまで再加熱
  5. おにぎりは、必ずラップで握る

 

これに加えて

とっても熱くなる時期にはさらに詰め方の4つのポイントが加わりました!

食中毒を防ぐためのポイントプラス

  1. 加熱後に手で触れない
  2. 生野菜をそのまま詰めない
  3. 加工食品類も加熱する
  4. 水け、汁けをを徹底的にカット

 

3歳児が1回のお弁当でとりたいエネルギー量は300~350kcalでした。

 

お弁当箱には約半分に主食(ご飯やパン、めん類など)

 

残りの半分におかずを入れるのがベスト!

 

おかずは肉や魚、卵などのたんぱく質のおかず主菜)野菜のおかず副菜

半量ずつでした。

 

これを目安にすると何となくお弁当箱に詰めた時のイメージが出来るかと思います。

 

3歳が使うお弁当箱楕円形が一番使いやすいですね!

 

3歳児が使いやすいお弁当箱の大きさ

  • 深さ:2.5~3㎝
  • 長さ:12~14cm
  • 容量:280~300ml

でしたね。

 

遠足当日にお子さんが楽しいお弁当タイムを過ごせるようにちょうど良いお弁当の量を把握しましょう。

 

事前に家で食事を作った時にいつも食べている量を一度お弁当箱に詰めてみるのがおすすめ!

 

そのお弁当を持って近くの公園などへ遊びに行きお母さんと一緒に食べてみるといいかもしれませんね。