図形の極みの効果3つを徹底解説！

小学校の算数でつまずくことが多いのが図形です。

また、図形は中学受験で必ずといっていいほど出題されるため、早いうちから取り入れたいと考えている親御さんも多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが「図形の極み」です。

図形の極みを始めたいと思っていても、気になるのはその効果ですよね。

「どのような効果が期待できるの？」

「算数が苦手だけど大丈夫かな」

という心配をしている人もいるかもしれませんね。

ここでは、図形の極みの効果について詳しくご紹介します。

これから始めようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

図形の極みの効果①算数に自信が持てる

小学校に入るとさまざまな教科を学びますが、なかでも算数は苦手意識を持っている子が多い印象です。

実際に、我が子も学年が上がるにつれ、算数に苦手意識を持ち始めました。

なぜ苦手意識が出てくるのか、それは「わからないことが増えるから」なのかなと感じています。

一つわからないことがあると、わからないまま次に進んだとしても理解するのが難しいですよね。

そんな人にこそ図形の極みはおすすめなんです！

図形の極みは年齢に関係なく始められるほか、自分のペースで進めていく教材です。

そのため、わからないところはわかるまでとことんできますし、スムーズに理解できるところはどんどん次のステージへと進められます。

「わかった！」「できた！」という成功体験をしっかり実感できるため、算数への苦手意識が薄れ自信が持てるというわけですね。

図形の極みの効果②立体図形のイメージ力が身につく

算数のなかでも図形はつまずきやすい単元ですよね。

特に立体図形はいかにイメージを膨らませられるかがポイントになります。

紙の上で問題を解く場合、頭の中で立体をイメージしなければならず、これがなかなか難しいんですよね。

我が子も、この頭で図形をイメージするのが苦手で、理解はできても問題を解き終わるまでにかなりの時間を要していました。

図形の極みは、テキストのほかにタブレットを活用して学習を進めます。

タブレットでは実際に図形を動かしながら確認できるため、立体図形をイメージしやすくなるというわけです。

これを何度も繰り返し練習することで、そのイメージを頭のなかでも再現できるようになりますよ。

図形の極みの効果③毎日の学習習慣と時間内に行う力がつく

学校の宿題だけでは、家庭学習をする習慣がつきにくいというのが難点ですよね。

また、自主的に行う家庭学習は、なんとなくダラダラとやりがちです。

図形の極みを取り入れれば、毎日学習をする習慣がつけられるほか、時間を意識しながら効率的に取り組めるようになりますよ。

家庭学習のやり方としては「〇時まで勉強する」というかたちが多いですよね。

実際に、学校からも「学年＋〇分」を目安にしているところもあるでしょう。

こういったやり方も良いのですが、中学受験を意識するなら「〇分で●問やろう」というやり方がおすすめです。

その問題にかかる時間を予測するとともに、時間内に終わらせようと配分を意識できるようになりますよ。

そして実際にその目標に向かって勉強をするので、確実に力もついていきます。

図形の極みとは理解度に合わせた図形学習

図形の極みは、グローバル社会を生き抜く能力を育てる教材をつくる「玉井式」が提供する講座です。

特徴は次の3つ。

図形の極みでは約3,000の問題を7つの分野に分け、それを理解度に合わせて10段階に細分化しています。

級が進むにつれ、問題の難易度がアップするというわけですね。

どの級からスタートすればいいか迷ってしまうこともありますが、塾で受講する場合は講師と相談して決めることもできます。

オンラインで受講する場合は、以下を目安にしてみてくださいね。

ただし、これはあくまで目安です。

子どものペースや理解度に合わせて級を選んでみてくださいね。

また、進級するためにはテストがあります。

テストに合格すれば、どんどん進級することもできますよ。

図形の極み効果まとめ

図形の極みを始めると、

という効果が期待できます。

苦手意識がつきやすい算数に自信が持てるようになるというのは、親としてもうれしいですよね。

また、自分のペースに合わせた内容を選べたりステップアップができたりするのも図形の極みの魅力です。

わからないことをわからないままにせずじっくり取り組むのも良いですし、難しい問題にどんどん挑戦するのもおすすめですよ。

中学受験を見据えている人や、算数に自信を持ってほしいという人は、ぜひ図形の極みを取り入れてみてはいかがでしょうか。