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ゼンブヌードルは洗う?茹で方のコツと茹で汁の活用方法!

糖質が低く栄養価が高いと話題になっている「ゼンブヌードル」。

 

普通のパスタと同じように茹でればいいと思いきや、茹で方を調べてみると「茹でたあとに洗う」という口コミをよく見かけますよね。

 

「茹でたあと洗ったほうがいいのかな?」

「茹で汁も使えるって聞いたけど本当?」

など、茹でたあと洗うかどうか迷っている人も多いはずです。

 

実は、ゼンブヌードルは茹でたあとに洗ったほうがおいしく食べられると感じる人が多いんだとか!

 

そこで今回は、ゼンブヌードルを茹でたあとに洗う理由や上手な茹で方、さらに茹で汁の活用法までたっぷりとご紹介します!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ゼンブヌードルは洗う?

ゼンブヌードルについて調べてみると、茹でたあとに洗うというひと手間を加えている人が多いようですね。

実はこれ、ゼンブヌードルをおいしく食べるための大きなポイントなんです!

 

普通のパスタは茹でたあとに洗うことはほとんどないため、本当に洗っていいか気になりますよね。

 

茹でたあとに洗うのは、ゼンブヌードルに同封されている「茹で方のポイント」にもしっかり記載されている公式の方法なのでご安心くださいね。

 

ゼンブヌードルは黄えんどう豆を原料とした乾麺で、人によっては豆特有の青臭さや麺のざらつきが気になるようです。

 

このクセを軽減させるのが、茹でたあとに洗うというひと手間。

ぬるま湯で優しく洗って表面のざらつきを取ると、においも軽減してもちもちの麺に仕上がりますよ。

 

ゼンブヌードルの茹で方

ゼンブヌードルは、いろいろな茹で方ができることをご存じでしたか?

 

まず思いつくのは鍋を使って茹でる方法ですよね。

ほかにもあるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

鍋で茹でる

まずは、鍋で茹でるというベーシックな方法からご紹介しますね。

 

この茹で方は商品のパッケージにも記載されているので、基本はこの茹で方をすれば間違いなさそうです。

 

茹で方はとっても簡単なので、始めは鍋で茹でてみてその味をチェックしてみてくださいね。

 

  1. 鍋に水600mlを入れ、お湯を沸かす
        ※麺1束に対して600ml以上のお湯を使う
  2. お湯が沸騰したら麺を鍋に入れ、くっつかないようにときど
  3. きかき混ぜながら茹でる
  4. 茹で時間は6~7分が目安

 

お湯の量が少ないと粘りが出て、麺がくっつきやすくなるので注意してくださいね。

 

レンジで茹でる

実はゼンブヌードルは、電子レンジでも茹でることができるんですよ!

鍋を使わずに調理ができるのはかなり便利ですよね。

 

これも公式の茹で方で、商品パッケージにも記載されています。

 

まず、耐熱容器を用意しましょう。

耐熱容器は、麺を折らずに入れられるサイズだと便利ですよ。

 

  1. 耐熱容器に水300mlと麺1束を入れる
  2. ふたやラップをせず、500~600wで6~7分加熱する

 

レンジに入れたらあとは混ぜたりせず、放っておいても良いというのは魅力ですね。

 

ただし、鍋で茹でるよりも麺がくっつきやすいので、茹であがったらすぐに調理するのがおすすめです。

レンジで加熱する前に、サラダ油を小さじ1杯ほど入れるとくっつきにくくなりますよ。

 

フライパンで茹でる

ゼンブヌードルは、フライパンで茹でることも可能です。

鍋で茹でるよりも水の量が少なくて済むうえ、そのフライパンを使って調理することもできますよ。

 

  1. フライパンに水350mlを入れて沸騰させる
  2. 中火にしたら麺を入れ、ときどきかき混ぜながら茹でる
  3. 茹で時間の目安は6~7分

 

フライパンだと茹でているあいだに水分が減るので、茹で汁までそのまま使えるのも魅力ですね。

 

ペペロンチーノやナポリタンなど、ソースとからめて食べるレシピだとフライパンで茹でるととっても簡単ですね。

 

水漬けにして茹でる

ゼンブヌードルを水にしばらく漬けてから茹でるという方法もありますよ。

この方法は普通のパスタでも話題になった茹で方で、茹でる前に麺に水を含ませることでもちもちの食感になるんです。

 

水に漬けておく時間はかかりますが茹で時間はかなり短くなるので、事前に用意しておいて食べるときはさっと調理したいという人におすすめです。

 

  1. 麺を容器に入れ、しっかり浸かるくらいの水を入れる
  2. 6~8時間ほど放置する
  3. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、水を切った麺を入れて茹でる
  4. 茹で時間は30秒~1分が目安

 

とにかく茹で時間を短縮したいという人には、水漬けしたゼンブヌードルを茹でる方法はかなり便利ですよ。

 

ゼンブヌードルの茹で汁を活用!

ゼンブヌードルの茹で汁はそのまま流してしまうという人がほとんどだと思います。

でも捨てるのはもったいない!

 

茹で汁にゼンブヌードルの風味や栄養が溶け出ているので、捨てずにぜひ活用してみてください。

ここでは、ゼンブヌードルの活用法をご紹介します。

 

味噌汁

毎日の食卓に味噌汁を用意しているという家庭は多いですよね。

 

その味噌汁に、ゼンブヌードルの茹で汁を使ってみてください。

ほんのりと豆の甘みと風味を感じられるので、味に深みが出ますよ。

 

つくり方は普段の味噌汁と同じでOKです。

茹で汁を沸かしたら具材を入れて加熱し、火を弱めて味噌を入れれば完成です。

具材を変えればバリエーションは無限大!

 

飽きずに試せるので、茹で汁の活用法としてはかなりおすすめです。

 

ラーメン

ゼンブヌードルでラーメンを食べるのが好きという人もいますよね。

ラーメンのスープに茹で汁を使うのもおすすめなんですよ。

 

茹で汁を使うことでうまみが強くなり、あと味にもしっかりうまみが残ります。

また、茹で汁には少しだけとろみがあるので、麺にスープがからみやすくなるのもおすすめしたいポイントの一つです。

 

茹でるお湯の量で茹で汁の風味やとろみが変わります。

お湯が少ないととろみも風味も強くなり、反対にお湯が多いととろみも風味も弱くなります。

 

お湯の量を調整して、自分好みの茹で汁をつくってみてくださいね。

 

スープ

ゼンブヌードルの茹で汁のにおいを嗅いでみると、まるでコーンスープのような甘いにおいがするんです。

 

コンソメと塩コショウで味を調えて、そのままスープとして飲むのもおすすめです。

具材にコーンや玉ねぎを入れてもおいしくいただけますよ。

 

また、スープの素はコンソメだけでなく、中華スープの素を使うのもおすすめなんです。

溶き卵とわかめを具材にして、最後にごま油で風味付けをしたら完成!

豆の甘みも感じられる、おいしいスープになりますよ。

 

ゼンブヌードルは洗う?まとめ

ゼンブヌードルをおいしく食べるには、茹でたあとに洗うのがポイントとなります。

ぬるま湯で洗うことで表面のざらつきがなくなり、口あたりが良くなりますよ。

 

また、ゼンブヌードルの独特のにおいが苦手という人も、洗うことで風味良く仕上がります。

 

茹で汁は味噌汁やスープとして活用することも可能。

具材やダシを変えれば、いろいろなバリエーションで茹で汁を活用することができますね。

 

ゼンブヌードルの茹で汁には豆の風味や栄養が溶け出ています。

茹で汁は捨てずに、ぜひ余すことなく活用してくださいね。