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ストライダーは何歳から何歳まで乗る!?知っておきたいメリットとデメリット

ストライダー

最近はキッズバイクと言われるブレーキとペダルのついていない自転車を小さい頃から使っているご家庭も多いようですね!

 

キッズバイクのひとつにストライダーがあります。

 

ストライダー何歳から何歳まで乗ることができ知っていますか?

 

また、ストライダーを選ぶ

  • メリット・デメリット
  • 自転車へ移行するタイミング
  • ストライダーの種類
  • ストライダーに乗る時の注意点

など、

わたしがストライダーの購入を検討するにあたって知りたかったことをまとめました。

 

ストライダーが欲しい! 買おうかどうか悩んでいる!

という方は、ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

 

\わが家で購入したのはストライダーのこのタイプ!/

大きくなったらシートの高さをさらに高くできるパーツ付きで長く乗れましたよ♪

 

 

ストライダーは何歳から何歳まで乗れる?

ストライダーに乗る子ども

ストライダーの公式サイトによると

対象年齢2~5歳

体重  :27kgまで

となっています。

 

ストライダーは足で地面を蹴って進み

直感的にコントロールができる乗り物です。

 

子どもが乗りやすい

シンプルなデザイン操作性

さらには軽量なこともあり

幅広い年齢に対応していますね。

 

某施設にて15分レンタルしてみました。

 

  • 3歳
  • 体重15㎏弱
  • 身長94.5cm

 

サドルを調整してもらい

ちょうど良い高さで乗れました。

 

 

ストライダーのメリットとデメリット

メリットとデメリット

ストライダー

幼児の握力、脚力では操作しにくい

ブレーキやペダルが省かれており

それゆえ約3kgという軽さで

小さなお子さんでも操作しやすいです。

 

また、

  • 足を使って、進む・止まる
  • 目線を向けて、体重移動で曲がる

 

といったように

直感的に楽しむことができます。

 

 

メリット

メリット
  • 2歳から乗ることができる二輪車
  • 軽くて操作しやすい
  • ブレーキワイヤーがないのでハンドルが自由に回転する
  • 子どもの足が速くなる
  • 子どものバランス感覚が向上する
  • 集中力が高まる
  • 反射神経が良くなる
  • 脳の活性化にも有効な働きをもたらす
  • 長い期間のることができる
  • 自転車への移行がスムーズ
  • 全国各地で行われている大会やイベントに参加できる
  • 好みに合わせてカスタムできる

 

 

 

 

デメリット

デメリット

 

  1. ブレーキがない
    ・坂道でスピードが出過ぎて
    ・コントロールできなくなる危険性や
    ・車の往来する区域への
    ・飛び出しの危険性がある
  2. ペダルがない
    ・自転車に移行した際に『漕ぐ』動作が難しい場合がある
  3. 公道では乗ることができない
  4. 高価である

 

メリットにもデメリットにも

自転車へ移行した際のことが入っています。

 

一般的には「自転車への移行がスムーズ」という

メリットの方がいわれています。

 

しかし、私がたまたま聞いた体験談で

三輪車などのペダルがついている乗り物に

乗ることなくストライダーを

購入した方がいました。

 

そのお子さんは一度もペダルをこぐ

という経験がなかったため

ストライダーから自転車へ移行しよう!

となった際に

「ペダルをどのように漕いだらよいか戸惑ってしまっていた」

とお話しされていました。

 

なので相反することを書いていることは分かっていますが

ここではデメリットにも記載しました。

 

 

ストライダーに乗る時の注意点

安全に乗ろう!

走行場所に注意!

ストライダーは

公式ホームペジにも記載されているように

公道の走行は禁止されています。

 

  • 車両の往来する可能性がある場所(駐車場など)
  • 公道などへの飛び出しが懸念される場所

では絶対に乗せないようにしましょう。

 

また、ブレーキがないので

急な坂道でスピードが出過ぎてもコントロールが出来ない可能性があり

子どもが転んでしまったり

他の人にぶつかってしまう恐れがあります。

 

  • 段差や階段の近く
  • 滑る場所
  • 水場の近く

などでは

転倒、転落の事故につながる可能性があります。

 

お子さんが楽しんで乗れるように

十分に注意して場所を選びましょう!

 

 

ヘルメットは必須!

ヘルメット

ストライダーに限ったことではありません。

 

乗り物に乗るとどんなに気をつけていても

危険な場面に遭遇してしまうこともあるものです。

 

ヘルメット

大切なお子さんの命を守ってくれる大事なアイテムです。

 

万が一に備えて安全性の高いヘルメットを選び

ストライダー乗る前には必ずかぶらせてあげましょう!

 

ヘルメットを嫌がるお子さんもいるかと思いますが

乗る時にはかぶる

というルールを徹底して習慣づけましょう。

 

 

 

絶対に目を離さない!!

正しく乗れば安全に楽しめる乗り物。

 

しかし気をつけてはいても

  • 急な飛び出し
  • 下り坂
  • 段差

など乗り物に乗ると

危険な場面に遭遇しないとも限りません。

 

また、子供はとっさの判断ができません

 

これもストライダーに乗っている時に限らず

の話しですが、

 

お子さんがストライダーで走行中には

絶対に親である私たちが目を離さないようにしましょう!

 

 

ストライダーに乗る時の服装

 

ストライダーは

足を大きく動かして乗るものなので

 

運動する時と同じように

動きやすい服装で遊びましょう。

 

乗車時にタイヤの動きを妨げたり

引っかかってしまうような服装は

 

お子さんに危険な場合もあるので

注意しましょう。

 

 

プロテクターもあるよ!

プロテクター

お子さんが安全に楽しく遊ぶためのアイテムとして

ヘルメットだけではなく

肘や膝をしっかり守る

エルボー&ニーパッドプロテクターがあります。

 

ストライダーから販売されているこの2つは

衝撃吸収性の高いクッション素材でできています。

 

ライダーズグローブも合わせて着用すると

更に安全ですね!

 

 

 

 

 

ストライダーを買ったらまずはセットアップを!!

ハンドルとサドルの位置確認

 

これは、自転車と一緒です。

 

ハンドル、サドルが正しい位置で固定されているかを確認しましょう。

 

最初に両足が地面にしっかり着く位置

サドルを合わせましょう。

 

次にハンドルを握らせてみて

窮屈でない位置で固定しましょう。

 

 

使用後は清潔に!タイヤとナット部分を確認しよう!

タイヤ

 

ストライダーで遊んだ後は

汚れをきれいに落としましょう。

 

水に濡れた場合は

乾いた布で水分を拭き取ります

 

そのまま放置すると

サビの原因になる恐れがありますので

ご注意を。

 

お子さんの安全に関わりますので

  • タイヤのひび割れがないか
  • ナットがゆるんでいないか

も必ず確認しましょう!

 

自転車に変えるベストなタイミング

ストライダーから自転車へ

 

ストライダーの対象年齢と体重制限から考えると、

5歳台のうちに、または27㎏が近づいてきたらその前に

余裕を持って補助輪なしの自転車に乗る練習を開始!

 

乗れるようになったらストライダー卒業!

自転車に移行!

 

6歳(または27㎏)になる。

というのがベストでしょう。

 

 

身近にいるお母さんたちから聞いた話しでも

同様のタイミングで変えた方が多くいらっしゃいました。

 

ただ、冬は雪深く乗れる時期が短い

や東北などの地域では

ちょうど良い時期に変えられない場合もあるので

タイミングを見極めるのが難しそうですね。

 

わが家の場合は、5歳になったタイミングで自転車を購入して移行しました!

 

ストライダーのデメリットでも挙がっていた、

ペダルの漕ぎ方が分からない

という点ですが、やはりわが子も自転車を購入して最初に乗った時はペダルの漕ぎ方が分からず苦戦したため、一旦補助輪付きで数日練習しました。

 

ペダルの漕ぎ方が上手になった段階で外すと、1時間程の練習で一人で乗れるように!

 

なので、メリットでご紹介した

  • 自転車への移行がスムーズ

という点も、実感しました。

 

ストライダーの種類と違いは?

ストライダー色々

 

ストライダーには、

  • クラシックモデル
  • スポーツモデル
  • ストライダープロ
  • STRIDER ハーレーダビッドソンRモデル
  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとのコラボモデル

があります。

 

基本のクラシックモデルと

スポーツモデルをしてみました。

 

クラシックモデル

クラシックモデル

 

  • 重量     :2.9㎏
  • 価格     :10,900円+税
  • カラー    :全4色(グリーン・レッド・ブルー・ピンク)
  • グリップ直径   :27mm
  • 固定システム :ホース クランプ式
  • シートの高さの範囲 :300~410mm
  • シート素材  :プラスチック

 

 

 

 

 

スポーツモデル

スポーツモデル
  • 重量     :3.0kg
  • 価格     :13,500円+税
  • カラー    :全7色(グリーン・レッド・ブルー・オレンジ・ピンク・イエロー・ブラック)
  • グリップ直径 :22mm
  • 固定システム :クイック リリース式
  • シートの高さの範囲
    ・通常サイズ :320~440mm
    ・XLサイズ  :~520mm
  • シート素材  :軟質性プラスチック
  • 付属①
    ハンドルバーパット
    付属②
    XLロングシートポスト

 

 

2つのモデルの異なる点のみを挙げてみました。

 

 

 

 

 

ストライダーの種類による大きな違いは4つ

グリップ

スポーツモデルの方は

小さな子どもでも握りやすいように

5㎜細くなっています。

 

そして素材は

手に吸い付くようなフィット感のある

柔らかいラバー素材となっています。

 

 

シート

軟質性プラスチックとなっていて

クッション性と防水性を両立した新素材です。

 

乗り心地がよく

汚れても水拭き出来るので

お手入れも楽ちんです。

 

 

シートポスト

2~3歳児用のレギュラーサイズに加えて

4~5歳児用のXLロングシートポストが付属されています。

 

あとから買い揃える必要がなく

子どもの成長に合わて交換できるので

長く乗りたい方にはおすすめです。

 

 

④ハンドルバーパット

スポーツモデルには

クッション入りのハンドルバーパット

装備されています。

 

このハンドルバーパットは

転倒時の衝撃を和らげてくれます

 

 

この2つを比較して悩んだ結果

乗り心地と長く使うことを考えて

スポーツモデルに決定しました!!

 

 

 

ストライダーは何歳から乗るかまとめ

ストライダーに乗る子ども

ストライダーは

対象年齢:2~5歳

体重制限:27kgまで

と比較的長い期間乗ることができます。

 

メリット

・軽くて操作しやすい
・子どもの運動機能や集中力が高まり、脳の活性化にも有効な働きをもたらす
・自転車への移行がスムーズ
・全国各地で行われている大会やイベントに参加できる
・好みに合わせてカスタムできる

 

デメリット

・間違えた使い方をすると危険がある
・ペダルがないので自転車に移行した際に『漕ぐ』動作が難しい場合がある
・公道では乗ることができない
・高価である

といった面があります。

 

乗る時の注意点

  • 走行場所は、公道や駐車場など車の往来するような危険な場所は禁止されています。
  • ヘルメットやプロテクターをつけて、安全に乗りましょう。
  • お子さんが乗っている時は絶対に目を離さずに見てあげましょう。
  • 動きやすい服装で乗るようにしましょう。
  • ストライダーを買ったらまずはセットアップ
  • 使用後は清潔にして、タイヤとナット部分を定期的に確認しましょう。

 

ストライダーの種類は、

  • クラシックモデル
  • スポーツモデル
  • ストライダープロ
  • STRIDER ハーレーダビッドソンRモデル
  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとのコラボモデル

がありましたね。

 

私が選んだのはスポーツモデルですが

それぞれに特徴があるので

よーく考えて選びましょう!

 

幼い子どもが乗る乗り物ですので

安全面には十分に注意して

親子で一緒に楽しみましょうね!

 

ストライダーを楽しむ場所として、大会も行われたモエレ沼公園がオススメです!

 

遊具もたくさんあるので、小さなお子さんはストライダー以外でも楽しめる場所ですよ~!

 

 

>>モエレ沼公園の遊具は超個性的!子どもの年齢別おすすめ10選!

 

 

わが家で購入したのはストライダーのこのタイプ!

大きくなったらシートの高さをさらに高くできるパーツ付きで長く乗れましたよ♪