季節の行事

母の日に贈るカーネーションの色と意味は?花言葉から知る要注意カラー!

母の日 カーネーション 贈る由来

母の日といえば赤いカーネーションを思い浮かべませんか?

この特別なイメージは、ずっと変わらないですよね。

 

5月の第2日曜日が近づくと、

フラワーショップもギフトショップも

カーネーションの贈り物のお知らせを始めます。

 

最近は赤色ばかりではなく、

ポット(鉢)やバスケットにさまざまな色の

カーネーションが見られるようになりました。

 

ここでは原点に立ち返って、

  • 母の日に贈るカーネーションの色の意味
  • カーネーションの花言葉
  • 母の日に贈るとNGな要注意カラー
  • 母の日にカーネーションを贈る由来

をお話します。

 

母の日にカーネーションを贈るときの参考にしてみてください。

 

母の日に贈るカーネーションの色の意味は?

カーネーション 色の意味

長い間に渡って、母の日に贈るカーネーションは赤色

というイメージが定着していました。

 

しかし母の日に贈るカーネーションは、

始めから赤色だったわけではなく白色だったのです。

 

それが母の日にカーネーションを贈る風習が広がる中で

やがて変わっていきます。

 

  • 母親が健在の人 :赤いカーネーション
  • 母親を亡くした人:白いカーネーション

 

昭和の子供たちは、

「お母さんを亡くした人は白いカーネーションなんだよ」

と学校や身近な大人たちに教わっていたそうです。

 

近年は、いじめや差別を心配する声から

母親が健在の人」と「母親を亡くした人」の違いで

カーネーションの色が違うことを強調することはなくなってきました

 

そのようなこともあって、

白いカーネーションを贈ることは

昔ほどなくなってきているのかもしれません。

 

母の日 花

今は母の日のギフトを見ても、

セットものは赤いカーネーションと白いカーネーション

ばかりではなくなってきていますよね。

  • ピンク
  • オレンジ
  • 黄色
  • 茶色
  • 複色(複数の色が混ざった状態)

など、ギフトフラワーの色は豊富です。

 

参考までに…

日本の教会の献花(葬儀に供える花)には

白いカーネーションを使うのが見られます。

 

これは、「母親を亡くした人は白いカーネーションを贈る」

という考え方からなのかもしれません。

 

お伝えしてきたように、

カーネーションの色にはさまざまな人たちの思いが込められてきました。

 

母の日にはぜひカーネーションに特別な気持ちを添えて

お母さんに贈ってあげてください。

 

カーネーションの花言葉

 

今度は、カーネーションの花言葉についてお話します。

カーネーション全般の花言葉は、「無垢で深い愛」

 

ここからお伝えしたいのは、

カーネーションの花言葉には色によって違う意味が込められていることです。

 

色別に花言葉の意味をまとめましたので、

花言葉に合わせてカーネーションを贈りたい人は

参考にしてくださいね。

 

赤色のカーネーションの花言葉

赤いカーネーション
赤色のカーネーションの花言葉

  • 「母への愛」
  • 「母の愛」
  • 「純粋な愛」
  • 「真実の愛」

 

カーネーションの花言葉の中でも、

赤色のカーネーションはもっともストレートに

母親に思いを表現することができます。

 

母の日に花束で贈る時は、

シンプルに赤色のカーネーションにしたほうが

気持ちは伝わりやすいです。

 

深い赤のカーネーションの花言葉

深い赤のカーネーション
深い赤のカーネーションの花言葉

  • 「私の心に哀しみを」

 

深い赤は、色味が暗めの赤色のことです。

 

上記のような意味があるので、

赤色のカーネーションにする時は

明るい赤を選びましょう。

 

白のカーネーションの花言葉

白いカーネーション
白のカーネーションの花言葉

  • 私の愛情は生きている
  • 尊敬

 

母の日の始まりに使われた「白のカーネーション」には、

亡くなった母親を思う気持ちにはふさわしい意味が込められています。

 

 

ピンクのカーネーションの花言葉

ピンクのカーネーション
ピンクのカーネーションの花言葉

  • 感謝
  • 気品
  • 温かい心
  • 美しい仕草

 

ピンクのカーネーションの花言葉には、

赤色のカーネーションの花言葉続いて

母の日に想いを伝えやすい意味が込められています

 

 

黄色のカーネーションの花言葉

黄色のカーネーション
黄色のカーネーションの花言葉

  • 軽蔑
  • 嫉妬

 

花言葉を大事にしている人には、

贈り物としては注意が必要な色のカーネーションです。

 

 

オレンジのカーネーションの花言葉

オレンジのカーネーション
オレンジのカーネーションの花言葉

  • 熱烈な愛
  • 純粋な愛

 

花言葉の意味としては、

母親に贈る言葉よりも彼女(恋人)

に向けられる言葉に近い意味になります。

 

 

青色のカーネーションの花言葉

青色のカーネーション
青色のカーネーションの花言葉

  • 永遠の幸福

 

青色のカーネーションは、

  • 遺伝子組み換え
  • 白のカーネーションへの着色

によって作られます。

 

何としてでも、「永遠の幸福」を手に入れたい!

そんな印象が伝わってきます。

 

青色のカーネーションが手に入るなら、

アレンジメントに加えても良いかもしれませんね。

 

紫のカーネーションの花言葉

紫色のカーネーション
紫のカーネーションの花言葉

  • 誇り
  • 気品

 

紫という色は、古い時代から高貴な色とされてきました。

 

白のカーネーションと同じように、

亡くなった母親を思って贈られるアレンジメントに使用されることが多いです。

 

 

 母の日に贈るとNG?要注意カラーは?

要注意カラー
母の日に贈るとNG、要注意カラーのカーネーション

  1. 黄色のカーネーション
  2. 深い赤のカーネーション
  3. 白のカーネーション
  4. オレンジのカーネーション

 

黄色のカーネーションの花言葉は「軽蔑」「嫉妬」なので、

どのように考えても母の日に贈るとNGです。

 

深い赤のカーネーションの花言葉は「私の心に哀しみを」なので、

母への愛や感謝の気持ちを表したい母の日にはふさわしくありません。

 

母親が健在なら、白のカーネーションは選ばないほうが良いでしょう。

昭和のお母さんは、気にするかもしれませんよ。

 

オレンジのカーネーションの花言葉は

どちらかというと恋人向けなので、

贈りたい場合は単色で花束ではなくアレンジメント

色んな色を混ぜてもらうとよいでしょう。

 

  • 黄色のカーネーション
  • 深い赤のカーネーション
  • 白のカーネーション

この3色で注意したいのは義理のお母さんです。

 

義理のお母さんが敏感な人なら、

嫁姑の関係を悪化させてしまいます。

 

念のため、母の日に贈る際には気を配りましょう。

 

母の日にカーネーションを贈る由来は?

母の日にカーネーションを贈る由来は、

始めから赤色だったわけではなく白色だった』に関係します。

 

これは、アンナ・ジャービスというアメリカの女性のお話です。

 

時は、母がなくなった2年後の1907年5月12日。

 

亡き母をしのび母が好きだった白いカーネーションを

祭壇に飾ったのが始まりだと伝えられています。

 

これによって

白いカーネーションが母の日のシンボル

と認識されるようになっていきます。

 

この風習は1910年にウェストバージニア州で始まって、

アメリカ全土に広まったのだそうです。

 

やがて、1914年に「母の日」として正式に制定されたというのが

母の日にカーネーションを贈る由来です。

 

日付の記載は書面によって違うこともありますが、

アンナ・ジャービスさんから始まって、

 

ウェストバージニア州の知事が「5月の第2日曜日を母の日にする」

と宣言したというのは共通しています。

 

 まとめ

カーネーションのまとめ

今回は

  • 母の日に贈るカーネーションの色と意味
  • 花言葉から知る要注意カラー

についてお話ししました。

 

近年は、母の日に贈る花は赤いカーネーションにこだわらなくても良い

という考え方が主流になっています。

 

ただ、花言葉にこだわりがある人には

黄色のカーネーション」の花束を贈るのは

避けたほうが良さそうですね。

 

多彩な色でアレンジされたギフトカーネーションなら、

誤解を受けることはないでしょう。

 

ぜひ、明るい色で母の日をお祝いしてあげてください。