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産後着圧レギンスはいつから履ける?サイズと履き始める時期に注意!

産後の体型戻しに着圧レギンスを使いたいな~と思うママも多いかもしれません。

実際私も、体重が減ってもポッコリお腹がなおらなくて、細身のパンツが履けずに悩んでいて着圧レギンスを履き始めました!

 

産後着圧レギンスはいつから履けるのか、履く際の注意点やメリット・デメリットについてご紹介しますね^^

 

 

産後着圧レギンスはいつから履いてもいい?

産後の着圧レギンスはいつから履いても良いのかですが、産後8週頃からといわれています。

理由は、妊娠・出産により変化した身体が妊娠前の状態に戻る期間(産褥期)が産後6~8週間あるからです。

 

産後すぐに履いてしまうと、元の状態に戻っていない身体に負担がかかり、体調が悪くなってしまう可能性もあるので気をつけましょう!

産褥期は無理なダイエットはせずに、ゆったりと身体を休めましょうね^^

 

自然分娩の場合

自然分娩の場合は、産後2ヶ月頃から着圧レギンスを履けます。

念のため、1ヶ月検診の際に「産後2ヶ月頃から着圧レギンスを履きたい」ということを相談しておくと良いかもしれませんね!

 

帝王切開の場合

帝王切開の場合も、産後2ヶ月過ぎてから着圧レギンスを履くのがベストです。

ただ、帝王切開した場合の傷の治り具合は人それぞれ違うので、着圧レギンスが傷口にこすれて痛みが出ないか一度短時間試着してみると良いでしょう。

 

もし痛みが出たり辛いようだったらすぐに履くのをやめてお医者さんに相談してみましょう。

痛みや不快感がなければ、徐々に時間を長くして慣らしていくと良いですよ!

 

 

産後着圧レギンスを履く時の注意点

注意

産後、着圧レギンスを履く時の注意点をご紹介します。

 

着圧レギンスを履き始める時期

先ほどもご紹介しましたが、着圧レギンスは出産直後には履けません。

産後6~8週間は産褥期といって妊娠・出産で変化した身体を回復させる期間になります。

着圧レギンスを履き始める時期は、産褥期が過ぎた産後8週間頃です。

 

出産直後からできる骨盤ケアにはトコちゃんベルトがおすすめですよ^^

こちらは産院でも勧められて妊娠後期から使っていたのですが、出産後に病室へ移動する前に助産師さんがつけてくれたので間違いなくOKです!

 

着圧レギンスのサイズ選び

着圧レギンスは、サイズ選びが効果に影響します。

ぴったりのサイズを選ぶことをおすすめします!

 

産後だからといって大きすぎる着圧レギンスを選んでしまうと、効果が半減してしまいます。

着圧レギンスはメーカーによってサイズ感がことなるので、ほしい着圧レギンスのサイズの目安と自分のサイズを比較して、ちょうどよいサイズを選びましょう!

 

参考までに、着圧レギンスのサイズ選びに必要なウエストとヒップのサイズの測り方をご紹介しますね♪

まずはメジャーを用意して、鏡の前でチェックしながら測りましょう!

  • メジャーは水平に!
  • ウエストは、背筋を伸ばし、おへその上あたりのくびれができる部分を測る!
  • ヒップは、鏡に向かって横向きに足は閉じてまっすぐ立ち、ヒップの一番高い部分を測る!

 

注文する時期

産後に着圧レギンスを履きたい!と思って注文すると、人気のある商品だと2ヶ月待ち…なんてこともあります。

実際、私が注文した時は2ヶ月ちょっとかかりました。

 

なので、産後8週間経って履ける時期になってからではなく、気になる着圧レギンスを見つけたら早めに注文しておくのがおすすめですよ!

 

産後着圧レギンスを履くメリット・デメリット

産後に着圧レギンスを履くと、体型戻しやポッコリお腹解消のお手伝いをしてくれますが、メリットだけではなくデメリットもあります。

産後に着圧レギンスをを履いた他のママさんの意見も含めてご紹介しますね。

 

メリット

産後に着圧レギンスを履くメリットは2つ。

  1. 骨盤ケアができる
  2. 冷え性やむくみを軽減してくれる

 

骨盤ケアができる

産後着圧レギンスを履くことで、骨盤ケアのお手伝いをしてくれます。

骨盤のゆがみや開きの改善にも効果が期待できるので、産後の体型戻しやダイエットにも活躍してくれそうですね!

 

また、着圧レギンスを履くと足やお腹周りがキュっと引き締まって、パンツをはいた時に足は細く、お尻がキュっと上がったように見せてくれるので、産後でもちょっと細身のパンツにもチャレンジしやすかったです。

 

冷え性やむくみを軽減してくれる

産後はむくみが出やすく冷え性に悩むママも多いです。

着圧レギンスには血行を良くしてくれる効果があるので、冷えやむくみの軽減が期待できます。

 

私は産後むくみがひどくて足はだるいし時々足首のあたりに痛みも出ていたんですが、着圧レギンスを履いてからちょっとずつ良くなっていきました。(あくまで個人の感想ですが。)

 

デメリット

デメリット

産後に着圧レギンスを履くデメリットは3つ。

  1. 苦しくて体調が悪くなる
  2. 足やお腹がかゆくなる
  3. 足がしびれる

 

苦しくて体調が悪くなる

着圧レギンスを履くと、圧迫されるので苦しくなってしまったり体調が悪くなることもあります。

着圧レギンスを始めて履く方は長時間履くと苦しいと感じる人もいるかもしれません。

しかし、この場合はサイズが小さいことが原因の場合が多いです。

着圧レギンスを購入する時は、サイズ選びに注意しましょうね!

 

足やお腹がかゆくなる

着圧レギンスを履くと、圧迫されるので足や腰回りの締め付けがかなりあります。

これによってかゆくなってしまう人もいます。

 

また、着圧レギンスを長時間履いていると思っている以上に汗をかいていて、ムレてかゆくなる場合もあります。

産後はホルモンバランスや環境変化によってお肌がデリケートになり肌荒れしやすいので、かゆみが出た場合はすぐに履くのを中止しましょう。

 

足がしびれる

着圧レギンスは圧をかけるため、それが強くなると血流が悪くなって足のしびれが出てしまう場合もあります。

特にサイズが合っていない、小さすぎる着圧レギンスを無理して履いていた場合に足がしびれてしまう人がいたので、サイズは慎重に選びましょう!

 

まとめ

着圧レギンスは産後いつから履けるのか、履く時の注意点やメリット・デメリットについてご紹介しました。

 

着圧レギンスは、産後8週間後から履けます。

出産直後から産後8週頃までは妊娠・出産で変化した身体をゆっくり休ませてあげる機関なので無理はしないようにしましょうね!

 

この期間が過ぎてから着圧レギンスを履いて、身体のケアについて考えていきましょう。