子育て

イヤイヤ期 真っ只中の2歳児!癇癪を起こした時の対応は?

イヤイヤ期 2歳
イヤイヤ期 2歳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2歳頃から始まるイヤイヤ期。

 

食事、歯磨き、お風呂、着替える、寝る、靴をはく...生活の中のありとあらゆる場面でイヤイヤや癇癪をおこす「魔の2歳児」。

 

怒ってはいけない!と思いつつも、思うように事が運ばないとすぐに癇癪を起してしまう子どもに、ママは余裕がなくなってイライラしたり、一日中怒ってばかり...

 

終わりの見えないイヤイヤに疲れてしまう、すぐに怒ってしまう自分に落ち込む、なんて経験がある方も多いのではないでしょうか?

 

 

では、このイヤイヤ期はなぜ起こるのでしょう?
イヤイヤ期の2歳児は、なぜすぐに癇癪を起すのでしょう?

 

ここではそんな疑問を解決して、もうすぐイヤイヤ期を脱せそうな予感がする3歳児の子育て中!の私も知りたい、子どもにとっても親にとっても良い対応方法をご紹介したいと思います。

 

 

 

この記事で参考にしたもの
・雑誌 イヤイヤ期Baby-mo
赤ちゃんの部屋~イヤイヤ期専門家西村史子先生

 

 

 

 

 

イヤイヤ期はなぜ起こるの?

イヤイヤ泣く子供

 

イヤイヤ期とは、一般的には第一反抗期といわれています。

この第一反抗期というのは、幼児期の発達段階で現れる特徴で、自主性が順調に発達していれば、2歳~3歳頃で現れます。

 

 

母親を中心とした周囲に対しての反抗(イヤイヤ)が著しくなる時期で、幼児期における自我の芽生えでもあり、子どもが自分の足で人生を歩きはじめる第一歩でもあります。

 

なので、反抗期とはいっても、中身は「自分でやる!!」という独立心と「ぼく(わたし)はママとは違う」という自分探しの始まりで、発達の為には必要な過程です。

そして、いつまでも続くものではなく、必ず終わりが来ます

 

 

脳科学的には、幼児は脳の「こうしたい」という感情や、欲望をコントロールする部分の発達が未熟なため、自制心が働かずに癇癪を起してしまうのだということです。

 

 

 

 

イヤイヤ期の2歳児はこんな時期

ジャンプする子供

 

運動の面では、両足でジャンプ、ボールを蹴る、階段を足を交互に出して上る、など動きはどんどん活発になってきます。

 

なので、親の制止をよそに少々高い台やソファーの上からピョーン!、物をボンボン投げたり蹴ったり、駐車場や外出先で走り出してしまったり...と常に体を動かしていたい様子が見られていました。

 

 

 

話すことばは、2語文から3語文になり、大人の言葉は理解できるようになります。

 

うちの子は、この頃から家の中でもそうですが外に出た時は特に、初めて見るものに興味津々で、「これなぁに?」「なんで?」と、それに理由はないから説明できないよ!というところまで、とにかく質問攻めでした。(汗)

 

 

 

生活面では、一人で食べることができたり、手を洗ったり、靴を一人ではいたり、などなど、自分で出来ることは増えますが、上手くできなくて癇癪を起すことも多く、まだまだサポートが必要な時期です。

 

親が先走って今までのようになんでも手伝ってあげようとすると、「自分でやりたかったぁ~!」と号泣し最初からやり直すことも...

 

 

 

社会性は、親から離れて遊べる時間もできたり、ごっこ遊びおままごとができるようになったり、自己主張が強くなったりしてくる時期です。

 

 

うちは親が一緒にいる場面では離れて他の子と遊ぼうとはしていませんでしたが、段ボールを四角く切ったスマホを時々出してきては電話ごっこをしていました。

 

また、着ていく洋服を自分で選びたがるようになったのもこの頃だったと思います。←自己主張「わたしはこれが着たい!」

 

 

 

 

イヤイヤ期真っ盛り!2歳児が癇癪を起こすのはこんな時

イヤイヤで伏せる子供

 

今やりたくない時

 

2歳の子どもは、自分が何かをしている最中に違うことをしようと提案されたり、まだ遊んでいるのに中断させられそうな時に癇癪を起しやすいです。

 

例えば遊びが楽しい真っ只中に「お風呂に入るよ~」とか「もう寝るよ~」とか言われると、

最初は無視!!

そして突然癇癪をおこす!!

 

大体この流れがうちでは多かったような気がします。

 

 

 

 

自分の言いたいことがうまく伝わらなかった時

 

2歳になると、段々言葉を上手に話せるようになってきますが、まだまだ発音がはっきりせず、聞き取りにくいことも多いですよね?

 

そのために自分の言いたいことが大人に伝わらない事も多々あります。

それが何度か続くと癇癪を起してしまいます。

 

 

例えば、一緒に遊んでいる時に「ママは○○してね!」のように相手にやってほしいことがあるのに、ママは聞き違えて全然違うことをしてしまいます。

すると癇癪...

 

 

一度こうなると、「△△なの?」「それとも□□?」立て続けに聞けば聞くほど、

「ちがう!!」 「○○なの~(号泣)」 

泣きながらしゃべるのでますます何を言っているのか理解できず、てんてこまいに...

 

 

 

 

生理的欲求がある時

 

 

眠い、おなかが空いた、のどが渇いたなどの欲求がある場合は癇癪を起しやすい状況です。

 

 

うちでももちろん、

これは毎回必ず無言になっていき、そして突然の号泣...⇒癇癪

 

という流れです。

 

 

 

 

 

甘えたい時

 

 

2歳の子どもは、まだまだママに甘えたい時期です。

しかし、ママは一日中何かと忙しいもの。

 

もっと抱っこしてほしかったスキンシップが足りなかった、そんな時はもっと甘えたいという思いが満たされず、癇癪を起してしまう場合があります。

 

うちの場合は保育園の送りの時、例えば朝起きるのが遅くて出かける前のスキンシップが足りなかった時や、イヤイヤにイライラして怒ってしまった時などによくあって、この世の終わり...のように号泣です。

 

 

原因が分かってからは気をつけるようにしていて、やはりそこをくみ取ってあげられた日は、保育園に着くとすんなりと離れていくことが多かったですね。

 

 

 

 

 

癇癪を起こした時、起こしそうな時の対応

遊んでいる子ども

納得するまで自分でやらせる

「自分でやりたかった~」が始まった場合は、せっかく終わりそうだったお着替えや保育園の準備、歯磨きや靴を履くことなど、自分でやりたいことを一から始めさせてあげるようにします。

 

ひとりで頑張っている姿を温かく見守って(かなり難しいですが...笑)、子どもが助けを求めてきたら、そこで手を貸してあげましょう!

 

とても時間がかかってしまうので、朝は少し早起きするのがおススメです。

 

時間がないとまたイライラしてしまうので...

 

 

 

選択肢を出して、子どもに選ばせる

 

子どもがどちらを選んでも良いような選択肢を2つ作って、「どっちがいい?」と選んでもらいます。

 

そうすると、子どもも満足!大人のイライラも減って一石二鳥ですね!

 

 

 

見通しを持たせる。時間に余裕を持って次の行動を伝える

 

まだやりたいことを途中で中断させないように、時間になる前に「それが終わったら次は○○しようね!」などと声をかけておきます。

 

終わった後もまだ続けたい様子が見られる場合もありますが、「お約束したよね?」というと渋々あきらめて次の行動に移ってくれることが多いですよ!

 

 

 

癇癪を起したときは放置する

 

2歳位の子どもはなかなか意思疎通ができず、どうしても伝わらなくて泣いて訴えます。

 

子どもによっては、ママを叩いたり、物にあたったりする子もいます。

 

 

そんな時は、怒ったり慰めたりせずに一度離れます。離れると、その行動が正しくないことがわかります。ある程度落ち着くまでそばで見守って、再度仕切り直します。

 

 

叩いたり物にあたることは正しい伝え方ではないこと、してはいけないことだということを態度で伝えてあげましょう。

 

 

もし子供が自分で考えて理解し、「ゴメンネ」と謝ってきたら、ギュッと抱きしめてあげましょうね!

 

 

 

注意を他のものにそらす

 

2歳児はコロコロ気が変わることが多いです。

 

それを上手く使って、違う遊びなど他のことをさせると、子どもが落ち着いて本来してほしかったことをしてくれる場合もあります。

 

子どもに無理やりにさせようとするのではなくて、まずは子どもが嫌がることから他のことへ注意をそらしてみましょう!

 

 

 

気持ちを代弁してあげる

 

ママが、自分の言葉ではうまく伝えられない子どもの気持ちを代弁してあげましょう。

 

「○○したかったんだね。」「イヤだったよね。」「悲しいね。」など。

 

 

子どもは、ママが自分の気持ちを理解してくれていると分かると、満足して落ち着いていきます。

 

 

ちなみに、癇癪を起したのが外出先の場合は、暴れたり大声を出していると他の人の迷惑になることがあります。

 

その場合は抱っこして落ち着かせてみたり、それでもダメな時は人の少ない場所に移動しましょう。

 

 

 

 

 

癇癪がひどい時

イヤイヤ期

 

 

イヤイヤ期真っ只中の2歳児、癇癪を起すのも仕方がない...

と大らかに構えたい気持ちは山々です。

 

 

とは言えども、子どもが気に入らない事があるとすぐに「違うー!」「イヤだー!」と叫んで怒ったり、ひっくり返ってジタバタ。

おもちゃで上手に遊べない、観ていたテレビやDVDを消された、抱っこしてほしいのに抱っこしてもらえないなどの時に、

泣きながら物を投げたり、ママを叩いたり...。

 

 

そんなひどい癇癪が1日に何度も何度もあると、我慢して上記の対応のようにしなければ、と頭でわかってはいてもやはりイライラしてしまうことはありますよね。

 

 

それでいて子どもを叱ってしまった時には

自分はなんてひどい母親なんだろう」とか、

こんなことで起こってしまって母親失格なのではないか」、

子どもがかわいそう」、

他の人がお母さんだったほうが子どもは幸せなのではないか

 

などなど、悩んでしまうママさんもいますよね。

 

 

私もそんな気持ち、わかります。

 

 

イヤイヤ期は子どもの成長過程で、必ず通る道です。

 

これがずーっと続くわけではなく、いつか必ず終わりは来るのです!!

 

 

一人で悩んでいるママさん、近くに頼れる人がいない場合でも、一時保育などを利用して、子どもと少し離れる時間をもって気持ちをリフレッシュしましょう。

 

そうすることで自分の気持ちに余裕をもって、子どものイヤイヤ期に付き合ってあげたいですね。

 

 

 

また、あまりにもひどい癇癪が続いて「うちの子は発達障害があるのではないか」と不安になる方もいるかと思います。

 

 

イヤイヤ期と発達障害の区別は難しく、大きな違いは後に大きな変化があるということです。

 

イヤイヤ期はおさまってきますが個人差があり期間はまちまちで判断が難しいです。

 

 

あまりに極端な癇癪があり心配な場合は、ご家庭ではもちろんのこと保育園や幼稚園などでも継続的に観察し、

お住まいの地区の保健師さんや専門医相談すると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ

イヤイヤ泣く子供

食事、歯磨き、お風呂、着替える、寝る、靴をはく...

生活の中のありとあらゆる場面で、子どもに「イヤ」と反発されると、困り、時にはイライラしてしまいますよね。

 

こんな世間のママを悩ませるイヤイヤ期は、幼児期の心の発達過程のひとつです。

 

この世に誕生して2年。

これまでは親に身をゆだね、されるがままだった赤ちゃんから、「親とは違う自分」を意識し始め自我が芽生え、「自分でやりたい」と独立心が出て、子どもが自分の足で人生を歩きはじめる第一歩です。

 

 

「自分の思う通りにしたい」という気持ちも強まり、時には泣きわめいたりして、自分の主張を通そうと癇癪をおこすこともあります。

 

 

 

ついイライラして怒鳴りたい気持ちになった時は一度深呼吸して思い出しましょう!

 

納得するまで自分でやらせる

選択肢を出して、子どもに選ばせる

見通しを持たせる。時間に余裕を持って次の行動を伝える

癇癪を起したときは放置する

注意を他のものにそらす

気持ちを代弁してあげる

 

 

子どもにとってイヤイヤ期は、赤ちゃんから幼児へ、発達の過程にある重要な時期、でしたね!

 

 

毎日毎日のことで余裕がなくなりイライラしてしまうこともあるかと思いますが、

イヤイヤ期はいつまでも続くものではありません

いつか必ず終わりがあります

 

 

子供の成長を助けてあげるためにも、親の私たちができる限り気持ちに余裕を持って、子どものイヤイヤ期に付き合ってあげたいものですね。