三上紗也可さんは、東京オリンピックの水泳飛び込み3m板で出場している選手です。
今回はそんな三上紗也可さんについて、プロフィールや学歴、家族やコーチなどの情報についてまとめました。
ここでは、
- 三上紗也可さんのプロフィール
- 三上紗也可さんの中学・高校・大学は?
- 三上紗也可さんの両親や兄弟
- 三上紗也可さんのコーチ
- 三上紗也可さんの記憶障害とは?
についてまとめました。
三上紗也可のプロフィールは?
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wikiプロフィール
- 名前:三上 紗也可(みかみ さやか)
- 生年月日:2000年12月8日
- 年齢:22歳(2023年2月現在)
- 出身地:鳥取県米子市
- 職業:学生・水泳飛び込み選手(米子ダイビングクラブ所属)
- 身長:155㎝
- 体重:53kg
三上紗也可さんは2000年に鳥取県で生まれました。
幼少期は水泳には縁がなく、小学校2年生の時に米子ダイビングクラブのことを知り、飛び込みを始めます。
経歴
2018年ジャカルタで行われた大会では単独種目で3位。
ペアで挑むシンクロ板飛び飛び込みで優勝という成績を残します。
2019年に世界選手権の代表選手に初選出され、5位という成績を残し東京オリンピック代表選手に内定しました。
三上紗也可の中学・高校・大学はどこ?

中学
三上紗也可さんの中学は地元鳥取県米子市の米子市立後藤ヶ丘中学校を卒業しています。
米子市立後藤ヶ丘中学校は、男女共学の公立中学校。
卒業生には、サッカーの中田浩二選手やバスケットボールの山本エドワード選手などスポーツ選手が多い印象です。
高校
三上紗也可さんは、高校も地元の高校を選んで進学しています。
鳥取県立米子南高等学校です。
高校卒業後は大学進学の道を検討もしましたが、コーチからの「退路を断つことも必要」という言葉を受けて、一旦は選手として競技に専念することになります。
大学
ですが、2020年に日本体育大学へ進学することを決め、大学生として競技と向き合うこととなりました。
日本体育大学進学を機に地元を離れ大学の寮に入寮し、教員免許の取得も考え勉強をされているそうです。
三上紗也可の両親や兄弟

三上紗也可さんのご両親や兄弟の情報は分かりませんでした。
2018年に大きなけがをしていますが、その際にコーチが三上紗也可さんの指導を辞任したいとご両親に相談しました。
しかしご両親は辞めずに、ぜひ続けてほしいと熱望したとのことですので、競技に非常に前向きでサポートが厚いということが分かりますね。
三上紗也可のコーチ
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三上紗也可さんのコーチは、ご自身も1994年のアジア大会で銅メダルを受賞した経験を持つ安田千万樹(やすだちまき)さんです。
安田コーチはかつて高校の教師をされていました。
三上紗也可さんが小学4年生の時からコーチとして指導しており、指導に専念するために退職したという熱いコーチです。
2018年の怪我の際には引退を考えたそうですが、前述の通りご両親からの熱望を受け継続。
三上紗也可さんが日本体育大学に進学した現在もコーチとして指導に当たっています。
三上紗也可さんの記憶障害とは?
三上紗也可さんを検索した際に、”記憶障害”と出てきたので調べてみました。
2018年の夏合宿中に練習を行っていた際、飛び込み板に後頭部を強打するという事故が起こり、三上紗也可さんは頭部を17針も縫う大けがをしました。
その際に後頭部を強打した影響で脳しんとうがおこり、記憶障害と健忘症が起きてしまいったということです。
入院していた際は5分前の記憶が思い出せないという症状に陥ってしまったのだとか。
幸い、怪我と記憶障害は後遺症もなく1カ月で完治し、復帰を果たしています。
まとめ

今回は水泳飛び込みの東京オリンピック代表選手である三上紗也可さんについてまとめました。
新型コロナウイルス感染症の影響でオリンピックも開催が2021年に延期を余儀なくされてしまいましたが、1年間さらなる練習と準備を重ねて本番では最高の演技を見せてくれることを期待したいですね!!