桑田ミサオの家族（息子や嫁と孫）は？現在や笹餅のお店もチェック！

2020年6月2日放送の『プロフェッショナル仕事の流儀』に出演される桑田ミサオさんは、注文が絶えない人気の笹餅屋さんを経営されています。

桑田ミサオさんが起業したのはなんと75歳。

そして現在93歳になってなお現役でご活躍されている桑田ミサオさんについてご紹介したいと思います。

についてまとめました。

https://aiuemam-new.com/professional-kuwatamisao-video/

桑田ミサオさんの経歴やプロフィール

 

 

 

 

 

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はくちょん(@hakuchon_aomori)がシェアした投稿 – 2018年 5月月25日午前1時45分PDT

プロフィール

桑田ミサオさんは、4人兄妹の末っ子として生まれます。

お父さまは桑田さんが生まれる前に亡くなられたそう。

幼少期は病弱で、学校もお腹が痛くて1週間休んでしまうこともあったんだとか。

お母さんから編み物と裁縫を教わり、着物の仕立てをしているお母さんの傍で、人形の着せ替えを自分で縫ってたんだそうです。

小学生の頃に人形の着物を自分で縫っていたなんてスゴイですね！

そんな桑田ミサオさん、

小学校5年生にはご自身の浴衣を縫えるようになり、

15歳の時には何でも自分で縫うことができるようになりました。

昭和21年、19歳の時にご結婚されて24歳の時に長男を出産。

• 編み物の内職
• 保育所

などのお仕事をして病弱だった夫を助けてきました。

退職後の経歴は？

60歳で退職されてから、

• 農協の婦人部の無人販売
• 老人ホームの慰問活動

これらのために、最初はお餅や赤飯、栗餅を作って持って行ったそうです。

そこでご利用者様が涙を流して喜んでくれたことがきっかけで、一生続けようと思い、笹餅をつくるようになります。

その笹餅の味が評判となり、なんと75歳になって起業することに！

桑田ミサオさんはテレビや新聞・雑誌などで紹介されたこともあり、

• 2011年：農林水産省受賞
• 2014年：ふるさとづくり大賞総務大臣賞受賞

現在も週に2回笹餅をつくられていて、93歳になっても現役でお仕事をされているステキな女性なんです。

そんな桑田ミサオさんについて紹介された本があります。

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この中では、桑田ミサオさんの信念や笹餅の作り方も紹介されています♪

桑田ミサオの家族（夫・息子・嫁・孫）

桑田ミサオさんには、夫と子供2人、嫁と孫4人がいます。

夫

夫とは、昭和21年、19歳の時に結婚。

兵隊へ行き、南方から帰ってきたときにマラリアにかかっていたんだそうです。

そのため働くことができず、体の具合が良い時に屋根に張る柾を割る仕事をされていたとのことです。

子供

子供は、桑田ミサオさんが24歳の時に長男を出産されています。

その前後どちらか詳細は分かりませんでしたが、娘さんもいらっしゃいます。

息子夫婦

桑田ミサオさんは、息子さん夫婦と一緒に住んでいます。

息子さんもお嫁さんもガンを患っていて、桑田ミサオは工房で仕事をしながら息子さん夫婦の食事やトイレの介助をされているんだとか。

孫

桑田ミサオさんにはお孫さんが4人いて、末っ子の男の子のお孫さんがいつも桑田ミサオさんのことを気にかけ、買い物などもしてくれるんだとか。

──ひとりで寂しくないですか。

「寂しいですよ（笑）。だけど、孫たちがいつも心配してくれてね。雨が降れば“大丈夫か”雷が鳴れば“表さ出るな”って、様子を見に寄ってくれる。私には息子がひとり、娘がひとり、孫が４人います。孫もいちばん末っ子の男の子が、私のことをいつも気にかけてくれて、買い物もすべてしてくれるんです」

：サライより引用

ご家族みんな仲がいいのが伝わってきますよね！

桑田ミサオの年収

 

 

 

 

 

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maru_megane_book(@maru_megane_book)がシェアした投稿 – 2018年 5月月9日午後3時25分PDT

桑田ミサオさんの年収についてはもちろん公表されていません。

笹餅が大人気なので、かなり稼がれているのかな、と思ったのですがそんなこともないようです。

あるインタビューで答えられていた内容を見ると、

この前は、テレビで私のことを観たという若い娘さんから“笹餅を５つ送ってください”と頼まれました。でも、送料が別に600円かかってしまうのが申し訳なくて。お餅の代金はいいので、送料だけいただきますって言いました」（笑）

：サライより引用

笹餅が美味しかったお礼だといって“笹餅の名人　桑田ミサオさん”という刺繡入りの半纏を贈ってくれた方もいます。ありがたく着させてもらってますが、何だか申し訳なくてね。お礼に青森のリンゴを送らせてもらいました。

：サライより引用

このお話からも桑田ミサオさんのお人柄の良さが伝わってきますが、商売としてはおそらく儲けはそんなにないのではないかと思われます。

その理由としては、桑田ミサオさんは90歳を過ぎた今でも

この作業を全てお一人でこなしており、

笹の葉を業者から買って笹餅を作ると大赤字だった

というエピソードからもギリギリでやっていらっしゃることがわかります。

そんな桑田ミサオさんの夢は『東京に店を出すこと』だそう。

90歳を過ぎても現役でお仕事を続けられていて、夢も持っている。

本当にステキな女性ですね！

桑田ミサオの笹餅のお店

 

 

 

 

 

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料理通信(@team_trippa)がシェアした投稿 – 2018年 7月月8日午前1時21分PDT

桑田ミサオさんの笹餅は、スーパーストア金木タウンセンター店で販売されています。

笹餅の価格は1個170円。

笹餅の入荷日は、毎週火曜日と土曜日。

入荷日の前日、月曜日と金曜日の午後2~5時の間に予約もできます。

人気のためお一人様5個までとなっています。

ホテル青森でも、パティシエが桑田ミサオさんに作り方を教わって笹餅を販売されているのですが、桑田ミサオさんが作った笹餅を購入できるのは、スーパーストア金木タウンセンター店だけです。

現在は発送による販売もされていないとのことなので、桑田ミサオさんのつくった笹餅が食べたい場合はお店まで足を運んで購入するという形になりますね！

まとめ

ちえっちーです。
待望の放送！#笹餅名人　#桑田ミサオ　さん　6/2㈫夜10：30#ＮＨＫ　#プロフェッショナル出演　。#津軽鉄道　#ストーブ列車　#走れメロス号　
撮影あり。#津軽半島観光観光アテンダント　#五所川原　#中泊町「https://t.co/g0wtPhmVgW #NHK #プロフェッショナル #仕事の流儀

— 津軽半島観光アテンダント（公式） (@tsugaruhantoat) May 27, 2020

桑田ミサオさんは、75歳で起業し今でも現役で笹餅を作り販売されているスーパー93歳です。

ご家族は、夫、子供2人、孫4人。

年収は明らかになっていませんが、インタビューのエピソードからはそんなに稼がれていないことが予想されます。

桑田ミサオさんのつくった笹餅を購入できるお店は、スーパーストア金木タウンセンター店のみでした。

どうしても食べてみたい方は足を運ぶ必要がありそうです！