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ガードナーベルトは産後いつから使うべき?寝るときや座るときは?

SNSでもたびたび話題になっている「ガードナーベルト」。

 

腰痛緩和や姿勢矯正に役立つとして人気のアイテムですが、

「産後にも使えるのでは?」

と思っている人も多いと思います。

 

とはいえ、産後いつからガードナーベルトを使っていいのかわからないという人もいるでしょう。

 

「産後はいつから使える?」

「ずっと着けっぱなしでもいい?」

など、産後にガードナーベルトを使うにあたり、気になることもたくさんありますよね。

 

そこで今回は、産後にガードナーベルトを取り入れる時期に加え、実際に使用している人の口コミもご紹介します。

これから取り入れようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ガードナーベルトは産後いつから使うべき?

ガードナーベルトを産後に取り入れているという人も多いようですが、いつから使っていいか迷ってしまいます。

 

ここでは、産後いつからガードナーベルトを使っていいか、その時期について詳しくみていきましょう。

 

自然分娩の場合

自然分娩の場合は、できるだけ早いタイミングでガードナーベルトを着けるのがおすすめです。

一般的な骨盤ベルトを使う場合も、産後すぐに使うことが推奨されていますよね。

 

ただし、産後すぐといっても出産数日は体を休めることが先です。

 

また、産後しばらくは出血が続きます。

この出血がある程度治まってから使うのがよいでしょう。

 

入院中はほぼ毎日、医師や看護師が様子を見に来てくれます。

その際に、いつからガードナーベルトを使っていいか相談してみてくださいね。

 

帝王切開の場合

帝王切開の場合は、一般的な骨盤ベルトでもしばらく着けることはできません。

ガードナーベルトも同様で、おなかの傷がある程度回復してから使うのが基本となります。

 

目安としては、1ヵ月検診でおなかの傷を見てもらい、順調に回復していると診断されてからが良いですね。

 

1ヵ月検診の際に、医師に「ガードナーベルトを使いたいのですが、使っても大丈夫ですか?」と相談すると安心です。

 

産後使うときに注意したいこと

産後にガードナーベルトを使う際に注意してほしいことが3つあります。

 

  • いつから使うかは個人差がある
  • 苦しさを感じたら使用を中止する
  • 医師の診断に従う

 

産後の回復は個人差がかなり大きいです。

自然分娩でも出血が止まらなかったり後陣痛が重かったりと、回復に時間がかかるケースもあります。

 

ガードナーベルトは産後すぐに使えるといわれていますが、あくまで体調を見ながら取り入れるのが基本です。

 

また、使っているうちに苦しさを感じることもあるでしょう。

少しでも違和感がある場合は、すぐに使用を中止してくださいね。

 

そして、ガードナーベルトに限らず産後に骨盤ベルトを使う際は、一度医師に相談すると安心です。

使うタイミングについてアドバイスしてくれることもありますよ。

 

ガードナーベルトを産後に使った人の口コミ

実際に産後にガードナーベルトを使っている人のリアルな口コミが気になりますよね。
ここでは、悪い口コミと良い口コミの両方を調査してみました!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

悪い口コミ

まず、悪い口コミからみていきましょう。

 

 

 

ガードナーベルトを着けると腰痛が緩和するものの、締めつけ感がきつく苦しいという口コミが多く見られました。

 

ガードナーベルトは自分で締めつけ感を調整するベルトなので、慣れるまではどのくらい締めればいいかがわかりにくいのかもしれませんね。

 

また、着け始めてから肌荒れするようになったという口コミも。

肌が弱い人は、肌に優しい下着を取り入れたり着用時間を短くしたり、肌荒れしない工夫が必要になりそうです。

 

良い口コミに「痩せた」もある?

次に、良い口コミもみていきましょう。

 

 

 

ガードナーベルトの口コミを調べていると、良い口コミのほうが目立つ印象でした。

 

なかでも、

  • 姿勢が良くなる
  • 腰痛が軽くなった
  • おなかがへこんだ
  • 痩せた

という口コミは本当によく見られます。

 

気になるのは「痩せた」という意見!

 

産後の骨盤矯正のために使っていたのにおなかがへこんだという口コミが目立ちます。

産後のぽっこりおなかがすっきりするのはうれしいですね。

 

また、姿勢が矯正されたことで血流が良くなり、結果ダイエットにも役立っているのかもしれません。

 

ガードナーベルトを産後に使うデメリットとメリット

ガードナーベルトを産後に使うことで、デメリットやメリットはあるのでしょうか?

 

メリットだけでなくデメリットも把握することで、上手に活用できますよ。

 

デメリット

まずは気になるデメリットからみていきましょう。

 

ガードナーベルトのデメリットは次の4つです。

  1. 赤ちゃんのお世話をするときに邪魔になりやすい
  2. 長時間着けているとおなか周りが蒸れやすい
  3. 外すときの音が大きく赤ちゃんに気を遣う
  4. 慣れるまでは調整が難しい

 

なかでも気になるのは、赤ちゃんのお世話で邪魔になりやすいという点ですね。

 

赤ちゃんのお世話は立ったり座ったりの繰り返しです。

しゃがむことも多く、このときにガードナーベルトがおなかに食い込んでしまうことも。

 

また、慣れるまでは締めつけ感の調整が難しいこともデメリットといえますね。

 

調整がうまくいかないと痛みが出たりずれたりするので、ガードナーベルトの本来の力が発揮できない可能性もあります。

 

メリット

次にメリットをみていきましょう。

 

ガードナーベルトのメリットは次の6つです。

  1. 産後の腰痛緩和に役立つ
  2. おなか周りがすっきりする
  3. ダイエットのサポートになる
  4. 姿勢が良くなる
  5. 立っているときがとにかく楽
  6. 着脱が簡単

 

産後は腰痛に悩む人も多いですよね。

ガードナーベルトで骨盤を引き締め、姿勢を矯正することで腰痛緩和に大きく役立ちます。

 

また、着けるだけで自然と姿勢が良くなるので、それだけでスタイル良く見せてくれるのもうれしいポイントですね。

 

さらに姿勢が良くなることで血行が促進されます。

これがダイエットのサポートにもなるのは大きなメリットといえそうです。

 

ガードナーベルトを産後に使う際のサイズ選び方は?

ガードナーベルトを産後に使う場合、サイズ選びはぜひ慎重に行ってほしいポイントです。

 

産後は妊娠前と体形が変わっていることが多いため、今までと同じサイズだと失敗してしまうことも。

 

サイズは全部で4種類あるので、自分の体形に合わせたものを選びましょう。

 

  • S:63~73㎝
  • M:74~83㎝
  • L:84~96㎝
  • XL:97~115㎝

 

服を着た状態で、腰とお尻のサイズを測ります。

どちらか大きいほうをサイズ表と照らし合わせて選ぶことが推奨されていますよ。

 

ちょうど境目でサイズに迷うときは、大きいサイズを選んでみてくださいね。

 

ガードナーベルトを産後に使うタイミング

骨盤ベルトは一日を通して着けっぱなしにしたほうが良いといわれていますよね。

 

では、ガードナーベルトはどうなのでしょう。

寝るときや座るときなどは使ってもいいのでしょうか?

 

ここでは、ガードナーベルトを使うタイミングについてみていきましょう。

寝るときも使える?

骨盤矯正のためには、できるだけ長い時間ベルトを着けておいたほうが良いというイメージですよね。

 

なかには寝るときにも使える骨盤ベルトもありますが、ガードナーベルトは寝るときには外しましょう。

 

ガードナーベルトは締めつけ感の強いアイテムなので、寝るときに着けると血流が悪くなる可能性があります。

 

また、苦しく感じて眠りが浅くなることもあるため、ガードナーベルトは日中だけ着けるようにしてくださいね。

 

座るときはどうしたらいい?

日中であれば、ガードナーベルトはいつでも着けて良いアイテムです。

 

しかし、口コミでも見られましたが、座るとおなかに食い込んで苦しくなることもあるようですよね。

 

座るときにも使えるのか気になるところです。

 

結論をいうと、座るときにもガードナーベルトを着けても問題ありません。

ただ、苦しさや痛みなど違和感がある場合は、座るときには外したほうがよいでしょう。

 

ガードナーベルトは産後いつから?まとめ

ガードナーベルトは、腰痛緩和や姿勢矯正だけでなく、産後の骨盤矯正にも使えるアイテムです。

 

いつから使えるのか気になりますが、基本は産後の体調に合わせて取り入れるのがおすすめ。

自然分娩の場合は出血が止まったら、帝王切開の場合は産後1ヵ月を過ぎて医師の許可が出たらと考えるといいかもしれませんね。

 

また、ガードナーベルトはぽっこりお腹を引き締めたり、姿勢矯正によりスタイル良く見せてくれたりと、産後のダイエットのサポートにも使えそうです。

 

産後の腰痛や骨盤の開きが気になる人は、ぜひガードナーベルトを取り入れてみてくださいね。