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着圧レギンスは破れたら効果がない?破れたときの対処や破れにくくする対策

日中に穿いてむくみを予防したり、寝ているあいだに穿いてむくみの解消を目指したりと、着圧レギンスはむくみに欠かせないアイテムですよね。

 

日頃から着圧レギンスを活用しているという人は多いと思いますが、購入してから何度も着用していないのに破れた……という人もいるかもしれません。

 

「着圧レギンスが破れたら効果はない?」

「もし破れたら縫っても良いのかな?」

「破れにくくするにはどうしたらいい?」

など、着圧レギンスが破れたときに感じる疑問について、詳しく解説していきたいと思います!

 

破れにくくする対策についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

着圧レギンスは破れたら効果がない?

ほど良い締め付け感でむくみの解消をサポートする着圧レギンス。

慣れるまでは穿くのが大変だと感じる人も多く、穿くのに苦戦してなかには割と早い段階で着圧レギンスが破れてしまったという人もいるようですね。

 

そこで疑問なのが、

「着圧レギンスが破れたら効果はなくなってしまうのか?」

という点です。

 

破れた場所や範囲にもよりますが、お尻や腰回りの生地が少々破れたくらいでは、その効果はあまり変わらないといわれています。

 

ただし、経年劣化で生地が薄くなったことが原因で破れた場合や、大きな穴が開くほど破れた場合は着圧効果は弱くなるかもしれませんね。

 

こういった場合は型崩れも同時に起こっていると考えられるので、買い替えが必要です。

 

着圧レギンスが破れたときの対処法

着圧レギンスは安い買い物ではありませんから、少し破れたくらいですぐに買い替えができるかというと、そうではありませんよね。

できれば補修をして使い続けたい……そう思っている人もいるかもしれません。

 

「破れたら縫っても良いの?」

「購入後すぐに破れたら交換できる?」

など、ここでは着圧レギンスが破れた場合の対処法について見ていきましょう。

 

破れたら縫ってもいいの?

着圧レギンスが破れたときの対処法として真っ先に思い浮かぶのが、破れた部分を縫ってしまうという方法ですよね。

 

結論からいうと、着圧レギンスの破れた部分を縫って着用し続けるのはNGです。

 

その理由としては、着圧レギンスはお尻や太もも、ふくらはぎなど下半身の気になる部位にしっかりアプローチできるように設計されているから。

 

破れた部分を塗ってしまうとかたちが崩れ、着圧効果が低下してしまう可能性があります。

 

破れたら買い替えをするのが良さそうですね。

 

買ってすぐに破れたら返品できる?

着圧レギンスは生地がしっかりしているイメージがあるので、そんなに簡単に破れるものではないと思ってしまいますよね。

 

しかしなかには、購入して2週間ほどで破れてしまったという人がいるのも事実。

購入してすぐに破れるとショックですよね。

 

そこで気になるのが、購入後すぐに破れた場合は交換してもらえるのか?ということ。

 

残念ながら、ほとんどのメーカーでは初期不良以外は返品交換は不可となっているようです。

そのため、着用時の破損は返品交換の対象外になってしまいます。

 

とはいえ、問い合わせる価値はあるかもしれませんよ。

 

着用時の破損が初期不良と判断してもらえることもあるんだとか!

交換対象になった事例を挙げると、

 

  • 1度着用しただけで破れた
  • 穿こうとしたら伝線した
  • すでに穴が開いていた

などがあるようです。

 

ただし交換に対応してもらえるかどうかはケースバイケースだと思うので、もし破れたら実際にメーカーに問い合わせてみてくださいね。

 

着圧レギンスを破れにくくする対策

できれば着圧レギンスを破らずに長く着用したいですよね。

ここでは、着圧レギンスを破れにくくする対策について見ていきましょう。

 

引っ張りすぎない

着圧レギンスはほど良い締め付けが特徴のアイテム。

そのため、通常のレギンスに比べるとかなり穿きにくさを感じるはずです。

 

特に新品の着圧レギンスは生地にハリがあるため、より穿きにくいと思います。

 

つい強く引っ張って穿いてしまうことがありますが、実はこれが破れる原因になってしまうことも。

 

正しい穿き方のイメージは次のとおり。

  1. まず爪を整える
  2. 生地をくしゅくしゅと手繰り寄せる
  3. 足を入れて足首の位置を合わせる
  4. 反対の足も同様に足首の位置に合わせる
  5. 左右交互に少しずつ手繰り寄せた生地を引き上げる
  6. ふくらはぎ、ひざ、ふともも、股、ヒップラインという順番で位置を合わせていく
  7. 最後に両手で腰まで引き上げる

 

慣れるまでは穿くのに時間がかかるかもしれませんが、丁寧に穿くことで破れにくくなりますよ。

 

正しい位置で穿く

着圧レギンスを正しい位置で穿くということも、破れにくくするポイントの一つです。

 

着圧レギンスは部位によって締め付け感が異なるため、正しい位置で穿けていないと生地が伸び、破れる原因になってしまうこともあるんです。

 

足首や膝などが正しい位置になっているか確認しながら穿くことが大切ですが、腰まで穿いたときに股の部分に隙間ができていないかも重要なポイント。

もし股部分に隙間ができていたら、正しい位置で穿けていない可能性があります。

 

股部分に隙間がありフィット感が弱いと感じたら、もう一度ひざのあたりまで着圧レギンスをおろし、少しずつ引き上げるように穿きなおしてみてくださいね。

 

サイズは自分に合ったものを穿く

異なるサイズのものを選んでしまった場合も、破れる原因になってしまいます。

特に小さいサイズのものを選んでしまうと、正しい位置で穿くのが難しくなるため無理に引っ張ってしまい、結果破れやすくなってしまうんです。

 

とはいえ、着圧レギンスのサイズ選びが難しいと感じている人もいるかもしれませんね。

サイズ表を見ても「MとL、どちらのサイズにも該当する」というケースもあると思います。

 

そんなときは、身長やウエスト、ヒップなどいくつかの項目で中央値になるものが多いほうのサイズを選ぶのがおすすめですよ。

 

また、同じメーカーでもアイテムによってサイズ感が異なります。

購入前に必ずサイズ表をチェックしてみてくださいね。

 

複数枚の着圧レギンスをローテーション

着圧レギンスは安いものではないため、1枚を洗濯しつつ使っているという人もいるかもしれませんね。

 

少ない枚数を繰り返し使うと、どうしても着用回数が増えてしまいます。

洗濯の回数が増えることで生地の劣化も早まります。

これが破れやすくなってしまう原因なんです。

 

生地の劣化を遅らせるためには、3~5枚の着圧レギンスをローテーションすること!

 

複数枚の着圧レギンスをローテーションすることで繊維を休ませられるため、生地の劣化による破れを防げますよ。

 

着用頻度や使い方に合わせて、

  • 夜用を3枚
  • 日中用を5枚

程度をローテーションするのが理想です。

 

正しい方法で洗濯する

着圧レギンスが破れてしまうのは穿き方のほかに生地の劣化も大きな原因です。

 

生地の劣化を進めるのは、実は洗濯方法も大きく関係しています。

正しく洗濯をすることで生地の劣化を防ぎ、破れるのを予防できますよ。

 

着圧レギンスは洗濯機でも洗えますが、おすすめはやっぱり手洗い!

 

手洗いの手順は次のとおりです。

  1. ぬるま湯におしゃれ着専用洗剤を入れる
  2. 着圧レギンスを畳んでお湯に入れる
  3. 押し洗いをする
  4. しっかりすすぐ
  5. 軽く水けを切り、タオルに挟んで脱水する
  6. 風通しの良い日陰で干す

 

ポイントは脱水。

タオルを絞るように水気を切ってしまうと生地が伸びてしまうので、絶対に絞って脱水することがないように気を付けましょう。

 

洗濯機で洗う場合は、小さめのネットに着圧レギンスを畳んで入れ、ドライコースで洗います。

脱水はせずに、手洗いのときと同様タオルで挟んで水気を切るのがおすすめですよ。

 

着圧レギンスは破れたら効果がない?まとめ

むくみを解消するために欠かせない着圧レギンス。

SNSなどで口コミを見てみると、すぐに破れたという投稿を目にすることがありますが、正しい穿き方や自分に合ったサイズのものを選ぶことで破れにくくすることも可能です。

 

着圧レギンスが破れた場合、破れた場所や大きさによっては効果に影響が出てしまうこともあります。

 

破れた場所を縫って対策したくなりますが、かたちが崩れてしまうのでおすすめはできません。

 

まずは正しい穿き方やサイズ選びをして破れにくくする対策を行い、もし破れてしまったら縫わずに新しいものに買い替えてくださいね。