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潮干狩りの持ち帰りでジップロックはNG!持ち帰り方や保存方法もチェック!

潮干狩りの持ち帰りでジップロックに入れてはいけないのでしょうか。

 

潮干狩りの貝の持ち帰り方や保存方法についても気になるところですよね。

 

この記事では、

  • 潮干狩りの持ち帰り方はジップロックはNG!
  • 潮干狩りの貝の持ち帰り方
  • 潮干狩りの貝を長時間新鮮に持ち帰るポイント
  • 潮干狩りの貝の持ち帰り後の砂抜き
  • 潮干狩りの貝を持ち帰った後の保存方法や賞味期限

についてまとめています。

 

 

潮干狩りの持ち帰り方はジップロックはNG!

潮干狩りを持ち帰る際、ジップロックは使用しないほうが良いです。

 

ジップロックを使用すると、密閉していることでアサリが呼吸することができなくなってしまうからです。

 

生きている貝は呼吸をしているので、密閉していることでアサリが呼吸することができなくなり、家まで持ち帰ると貝が死んでしまう可能性も…。

 

そのため、貝に酸素が無くならないように持ち帰ることが重要です。

 

潮干狩りの貝の持ち帰り方は?

潮干狩りの貝の持ち帰り方は、海水に浸して持ち帰る方法と海水なしの持ち帰り方があります。

それぞれご紹介します。

 

潮干狩りの貝は何に入れて持ち帰る?

潮干狩りの貝を何に入れて持ち帰るのかは、海水に浸す場合も海水なしの場合もクーラーボックスやバケツに入れて持ち帰ります。

 

「海水に浸して持ち帰る方法」

  1. 真水で貝をこすり合わせるようにして汚れや菌を落とすために洗う
  2. クーラーボックスやバケツに底上げできるような網orザルに入れる
  3. 貝がひたひたに浸かるくらいの海水を入れる
  4. 貝を入れて、軽く振って砂抜きをする
  5. 水を切って、クーラーボックスやバケツに入れて持ち帰る

 

「海水なしの持ち帰り方」

  1. 洗面器やバケツなどに貝を入れる
  2. 真水で貝をこすり合わせるようにして汚れや菌を落とすために洗う
  3. 水を切って、クーラーボックスやバケツに入れて持ち帰る

 

電車での持ち帰り方

潮干狩りの貝の電車での持ち帰り方は以下になります。

 

  1. 貝が入る大きさのビニール袋を用意
  2. 貝をビニール袋に入れ、口をしっかりと閉じる
  3. ビニール袋の中に新聞紙などを詰め込んで、貝が動かないようにする
  4. 電車内では、周囲の人々に迷惑がかからないように注意

 

車での持ち帰り方

潮干狩りの貝の車での持ち帰り方は以下になります。

 

  1. 貝が入る大きさのクーラーボックスを用意
  2. 貝をクーラーボックスに入れ、口をしっかりと閉じる
  3. クーラーボックスの中に新聞紙などを詰め込んで、貝が動かないようにする

 

潮干狩りの貝を長時間新鮮に持ち帰るポイント

潮干狩りの貝を長時間新鮮に持ち帰るポイントについてご紹介します。

 

潮干狩りで持ち帰るために用意したい道具

潮干狩りで持ち帰るために用意したい道具は、

  • クーラーボックス
  • 保冷剤
  • ビニール袋
  • タオル

などです。

 

クーラーボックスは、貝を入れる前に保冷剤を入れておくと良いです。

 

また、ビニール袋には貝を入れる前に海水を抜いてから入れます。

クーラーボックスに貝を入れる前に、貝が揺れないようにタオルを敷いておくと良いです。

 

持ち帰り温度は20度以下

潮干狩りの貝を長時間新鮮に持ち帰るための持ち帰り温度は20度以下です。

 

20度以上になってしまうと貝が弱ってしまうことがあるので、温度を調整しておけるように氷や保冷剤を持っておくようにしておきましょう。

 

揺れは厳禁!アサリを弱らす原因に

潮干狩りの貝を長時間持ち帰る際に、貝が揺れると貝の中の砂が動いてしまいます。

 

その結果、貝が砂を吸ってしまい味が落ちてしまうことに。

 

また、貝が揺れることで殻が割れてしまうこともあるので、揺れは厳禁です。

 

潮干狩りの貝の持ち帰り後の砂抜き

潮干狩りに行って貝を持ち帰った後は、よく砂抜きをすることが重要です。

 

食べる前に砂抜きをしないと貝肉に砂が残ります。

 

潮干狩りで採った貝を持ち帰った後、砂抜きする方法はいくつかあります。

 

貝を海水に浸して砂抜きさせながら持ち帰る場合は、持ち帰る前にもう一度真水で貝を擦り合わせて洗うと良いでしょう

 

また、あさりの場合は常温で5~6時間塩水に浸けて放置して砂抜きします。

お湯を使うと短時間で行える方法もあるようです。

 

ただし、貝によって下処理方法は異なるため、注意が必要です

 

潮干狩りの貝を持ち帰った後の保存方法や賞味期限

潮干狩りの貝を持ち帰った後の保存方法や賞味期限についてご紹介します。

 

すぐに冷蔵庫で保存

潮干狩りで持ち帰った貝は、すぐに冷蔵庫などで冷やし保存しましょう。

 

室温で保存すると、細菌などが繁殖して腐敗し加工できなくなる可能性があります。

 

貝を冷蔵庫などで冷やして保存する場合、貝を水に漬けて保存することも有効です。

また、長期的に保存する場合は冷凍保存することも検討してみるとよいでしょう。

 

貝を冷蔵庫で冷やして保存する時は、貝をきれいに洗浄することが必要です。

洗浄が不十分な場合、細菌などが繁殖して腐敗を起こします。

 

洗浄後は、冷蔵庫などに入れる前に水気をしっかりきってから保存するようにしましょう。

 

賞味期限

潮干狩りで採った貝の賞味期限は、冷蔵で3日~4日が目安になります。

 

潮干狩りの貝を持ち帰った後の保存方法としては、新聞紙が乾燥しないように時々濡らしながら保存します。

 

ただし、貝によって下処理方法や保存方法は異なるため、注意が必要です。

 

潮干狩りの持ち帰り方ジップロックはNGまとめ

潮干狩りの貝の持ち帰り方はジップロックはNGについてまとめてきました。

 

潮干狩りの貝の持ち帰りの際、ジップロックに入れると一見保存に良さそうですが、密閉していることでアサリが呼吸できなくなってしまうんです。

 

潮干狩りの貝は、

  • クーラーボックス
  • 保冷剤
  • ビニール袋
  • タオル

を用意して、20度以下で貝が揺れないようにすることで新鮮なままで持ち帰りましょう!