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吉藤健太朗は結婚した嫁や子供がいる?wikiや学歴もチェック!

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吉藤健太朗さんは、分身ロボット「OriHime」の開発者であり、オリィ研究所代表取締役所長。

 

吉藤さんは結婚されていてお嫁さんや子供はいるのでしょうか?

 

OriHimeは自信の分身として実際に居ない場所でも、通信でつなぐことにより会話や発言ができ、様々な事情から職場へいけない方を在宅でも職場に居るかのようにつなぐことができます。

 

また障害などで声を失ってしまったり、発声できなかったりする場合にもその人に代わり発言をするなど、様々なシーンで活躍をしてくれる次世代の分身ロボットです。

 

この記事では、

  • 吉藤健太朗さんのwikiプロフィール
  • 吉藤健太朗さんは結婚した嫁や子供がいる?
  • 吉藤健太朗さんの学歴!高校・大学はどこ?
  • 吉藤健太朗さんの折り紙作品

についてまとめました。

 

吉藤健太朗さんのwikiプロフィール

プロフィール

  • 名前:吉藤 健太朗(よしぶじ けんたろう)
  • 別名:吉藤 オリィ
  • 生年月日:1987年11月18日
  • 年齢:35歳
  • 出身地:奈良県葛城市
  • 職業:株式会社オリィ研究所代表取締役所長・デジタルハリウッド大学大学院特任教授

出生~小学校

吉藤健太朗さんは奈良県に生まれました。

幼少の頃から身体が弱く病気がちで小学校の時に入院をせざるを得ない機会がありました。

 

それより以前から人とのコミュニケーションが苦手だったため、入院を機に自分の居場所が無くなてしまい、そこから学校へは通わずに不登校となってしまいます。

そのため基本的に自分がやりたいと思うことしかやりたくない、我慢弱い人間になってしまいます。

 

しかし吉藤健太朗さんにとって我慢弱いことはマイナスの特徴ではなく、長所としてこれから先大きく働いていくこととなるのです。

 

吉藤オリィの理由

吉藤健太朗さんが自身のことをオリィと名乗る理由や社名、そして分身ロボットにオリィの名を付けた理由。

 

それは、不登校の期間に折り紙をひたすら折っていて非常に得意だったことから、あだ名として呼ばれていたのがオリィだったのです。

 

しかしこの折り紙が得意という点も吉藤健太朗さんの今後の人生に大きく影響をしていきます。

 

ロボットコンクール

中学生の時に引きこもっている吉藤健太朗さんを見かねたお母さんが突然ロボットコンクールに応募をしてきてしまいます。

 

折り紙を折るのが得意などということからも分かるように、非常に手先が器用で物を作ることが好きだった吉藤健太朗さんにとってこの出来事は転機となります。

 

見事に吉藤健太朗さんは「ロボットフェスタ関西2001」で虫型ロボット競技大会の準優勝を収めることになります。

 

そのイベントで、たまたま見かけた、久保田憲司氏に心を奪われ、教えを乞うために必死に勉強をして高校へ進学することになります。

久保田憲司氏のことを吉藤健太朗さんは師匠と呼んでいます。

 

吉藤健太朗さんは引きこもりの時に呼んでいた漫画で主人公が強くなるには必ず、師匠がいたということから、久保田氏を自分の師匠と決めたそうです。

 

ボランティアで見た光景

無事高校へ進学した吉藤健太朗さんは折り紙が得意だったという理由から、久保田氏から特別支援学校での交流ボランティアに行かされることになります。

 

そこで吉藤健太朗さんが目にした光景は、特別支援学校の生徒たちが、車いすの不便な生活を送っていたことです。

 

歩道の段差や傾きにもっと車いすを使いやすくできないかなどと考え、高校時代の大半を車いすの開発に注ぐことになります。

 

そのような経験からも障害をもった方との交流をする機会が増え、足が悪いから人に会いに行くことができずに孤独だという悩みを見つけることになります。

自身も引きこもりだった時代に孤独を感じていた。

 

そのようなことから、ロボットを開発すれば、孤独を解消できると考え、行動をしていきます。

 

高校時代~大学

高校卒業後に高等専門学校へ編入。

AIを搭載したロボットで孤独を癒すことを考えたが、研究をするに連れて、違和感を覚え、最終的には人付き合いはめんどくさいが人を癒せるのは人しか居ない。

AIで孤独を消すことはできないと考え1年で高等専門学校を辞めてしまいます。

 

その後は高等専門学校でつながりがあった渡邊賢一氏のススメで大学へ進学を決めます。

しかし進学をしたものの、大学では夢を叶えられるような研究室がなく、自分の下宿先へ研究室を作ることを決意。

 

これが後の株式会社オリィ研究所となります。

 

その研究所で自分自身がその場に居なくとも、その場に居るような感覚を味わい孤独を感じないようにするもう一つの自分。

分身を作ることを目指しました。

 

大学時代でロボットのプロトタイプを完成させ、学生のコンテストなどに出場し賞金を得て会社を設立し、現在に至ります。

 

吉藤健太朗さんは結婚した嫁や子供がいる?

吉藤健太朗さんはご結婚されているのか、お嫁さんや子供さんがいるのか、調べてみましたが情報は公表されていませんでした。

 

しかし、これまでひたすらロボットの研究。

コンテストへの出場。

会社の設立など忙しい日々を送り、人生を掛ける物が別にあった点。

 

また病弱で30歳まで生きることができないと考えていた点から、結婚はしていないのではないかと考えられます。

 

吉藤健太朗さんの学歴!高校・大学はどこ?

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吉藤健太郎さんの学歴についてご紹介します。

 

出身高校

吉藤健太朗さんの高校は奈良県の県立王寺工業高等学校です。

 

先述の通り、中学生時代に出場したロボットコンテストで久保田憲司氏に心を惹かれ、師事するために、猛勉強をしてなんとか入学をしました。

久保田氏は世間で2足歩行ロボットが出始めていた頃にはすでに一輪車に乗るロボットを開発しており、そのような点からも吉藤健太朗さんは久保田氏に心を惹かれたそうです。

 

その後はAIの研究のために詫間電波工業高等専門学校の情報工学科に編入。

しかしAIでは孤独を取り除くことは不可能という結論が出たため、1年で退学されています。

 

大学

吉藤健太朗さんは、早稲田大学創造理工学部へ進学します。

 

しかし、すでに分身型ロボットのOriHimeの構想があった吉藤健太朗さんは、ロボットの開発と会社経営のために必要な科目など面白そうな物だけにもぐりこみ、必修科目はすべて無視をして、大学卒業の資格を不要なものと考え9年在籍はしたものの卒業はしていません。

 

よく高校生くらいの子供をお持ちの親御さんは大学は卒業しろと言うことが多いかと思いますが、吉藤健太朗さんは大学を卒業することで、会社から必要とされる人間にしたいだけではないかと仰っています。

 

これから先の社会はほとんどの会社が終身雇用は不可能という社会になり、良い会社へ就職することがすべてではなくなっている時代に非常に重みのある言葉ではないでしょうか。

 

吉藤健太朗さんの折り紙作品

吉藤健太朗さんは折り紙が得意ということから、オリィというあだ名を受け、さらには社名、ロボットの名前にまでオリィという名を使っています。

それくらい吉藤健太朗さんの人生にとって大きな意味を持っていた折り紙ですが、どのような作品を作っているのでしょうか?

 

人形の胴体と曲線が素晴らしい、天使やエンジェルのような作品。

 

またバラヅルとよばれる、バラを背負った鶴。

 

吉藤健太朗さんオリジナルの吉藤ローズなど様々な作品をお持ちです。

 

まとめ

まとめ

今回は株式会社オリィ研究所代表取締役の吉藤健太朗さんについてまとめました。

 

引きこもりで変わり者と世間からは思われるかもしれませんが、現在では天才と言わざるを得ない方だと思います。

 

すべてが世間一般の型にはまることが正解ではない。

可能性があるならばそれを伸ばし活かすことができる人である事の方が、これからの社会を生きる上では必要な事ではないかと改めて教えてくれる方でした。